スマブラSPの超基礎講座 第6回”マイキャラ選びの基準 前編”

Nintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の基礎中の基礎をどうやって身に着けるか?をテーマにした記事の第6弾をお届けします。

これまでの超基礎講座では主にテクニックや操作に関するものを取り扱ってきましたが、今回は『メインで使うファイター=マイキャラを決める基準』についてお話していきたいと思います。

兎に角自分の好きなファイターだけを使って練習するというのでも全然アリなスマブラSPですが、色んなファイターを使えるようになるとプレイの幅やキャラ対策の知識も広がっていきます。

これを機に是非スマブラSPのファイターを触って、ご自身のプレイの可能性を探って頂けたら幸いです。

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SPはシリーズ最多参戦かつ最高のキャラバランス

これまでのスマブラではXのメタナイトやforのベヨネッタ等を代表にファイターの強さのバランスがはっきりとしていて、勝つためのセオリーとして強い上位のファイターを使っていこうというのが大前提としてありました。

しかし、SPには過去作のメタナイトやベヨネッタのような圧倒的バランスブレイカーがおらず、なおかつ殆どのファイターが横並びに近いというバランスと言われております。

▲前作で猛威を振るったベヨネッタがSPではお仕置きの下方修正がされておりスマブラ群雄割拠の時代に。

例えば、国内トッププレイヤーのあばだんごさんをはじめとした上位プレイヤーたちの意見を見ても「(一部例外もあるけど)だいたいみんな何かしら長所があって強い」という言葉が出てきますし、彼らが付けているファイターの強さのランクもそれぞれでバラバラ…という今までにない事態が起きています。

実際スマブラのディレクターである桜井政博氏曰く、今まで同氏が一人でファイターの強さを調整していたのを「流石にファイターが多すぎて面倒見切れない」という事で、SPではバランスを調整する専属チームが行っているそうですが、結果的にそれが功を奏して過去最高のバランスを作り上げているわけですね。

しかし、そうなってくるとただでさえ74体(+DLC)とシリーズ最多のファイターの中から誰を選べばいいのかが難しくなってきますよね。

▲これだけの数がいてしかも強さで絞り切れない…。

強さ基準で明確なものがないのに近い状況でどうやって自分の使うファイターを選んでいくのか?というのは特に本作から始めた人にはかなり悩ましい所ではないでしょうか。

本日は初心者の方がファイターを選考する上で「こんなところを目を向けて選んでみてはどうですか?」という基準をご紹介させていただきます。

 

飛び道具を持っているファイター

スマブラは縦横無尽にステージを使って動き回るゲームなので、相手と距離が離れている場合に飛び道具で攻撃、けん制できるファイターは非常に扱いやすいです。

特にSPではこれまでと比べてジャストシールドが難しくなったことやシールド解除の後隙の大きさなどから、今までよりも飛び道具が効果的になっていますので、飛び道具の有り無しは一つの大きな選定基準となります。

できれば最初のうちは単純にニュートラルBで飛び道具が出て、当たれば相手にダメージ…というシンプルなものが良いでしょう。

スネークの手りゅう弾のように爆発するタイミングを見計らう必要があるものや、ピーチ・デイジーのカブのようにまず堀起こしてから投げる…といった攻撃までに複数のアクションが必要な飛び道はどちらかというとスマブラに慣れた人向けなので、使いこなせるまでにそれなりに練習が必要です。

▲トリッキーで扱うのが難しいスネークの飛び道具。投げてから2.5秒で爆発するというのを計算に入れておく必要がある。

また、ロックマンシモン・リヒターらは多彩な飛び道具を持っていて相手を近づけさせない事に長けているファイターですが、至近距離でガンガン攻められると対応が難しいファイターなので、広いステージ限定で使うなどステージとの相性を考えて使うのをオススメします。

▲飛び道具は隙が大きく、敵の反撃に注意が必要。狭いステージでは飛び道具主体のファイターは立ち回りが難しい。

飛び道具の扱いやすさはそれぞれ人によって異なると思いますが、扱いやすい飛び道具を持っていて尚且つその他の部分でも使いにくくないファイターという事を基準に選ぶのがオススメです。

▼個人的オススメファイター:ピット
飛び道具が強くて扱いやすい上に復帰性能が高いピットは初心者の方にオススメしたいファイター筆頭です。

ピットはダッシュファイターのブラックピットよりもぐにゃりと大きく矢を曲げられるので、復帰してくる相手を阻止しやすいという特徴があります。(矢が曲がりすぎて扱いづらいのであればブラピを使うというのもアリですね)

▲矢を放った後にスティックで大きく軌道を曲げられるピット。Bボタン押しっぱなしでタメてタイミングを計れるのも良い。

近距離戦も苦手でなく、スピードやリーチなども平均的なのもあって、スマブラ初心者の方が飛び道具を使った立ち回りを覚えるには適したファイターです。

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リーチが長い剣キャラのファイター

スマブラで剣を武器に振りまわすタイプのファイターは『剣キャラ』と呼ばれていますが、剣キャラは皆共通してリーチが長く攻撃を当てやすいという特徴があります。

スマブラSPは前作、前々作と比べても動きがスピーディーなゲームになっていますので、剣キャラのリーチと攻撃の速さは大きな武器になります。

また、どのファイターもスタンダードなタイプで操作感覚がつかみやすく、特に『ファイアーエムブレムシリーズ』のマルス・ルキナ・クロム・ロイ・アイクはこの中で覚えれば他のFEファイターもすぐに馴染めるということで、一人は練習して使えるようにしておくのをオススメします。

因みにマルスルキナは性能がほぼ一緒で剣士キャラの中でスピードが抜群に早いのが特徴です。

ステップやダッシュで一気に距離を詰めて斬りつけるスピード感は操作していても楽しいですね。

両者の違いとしてマルスには剣の先っぽで攻撃を当てるとダメージが大きく、剣の根元で当てるとダメージが小さくなるというややテクニカルな特徴がありますので、最初は剣の先であろうが根元であろうがダメージが変わらないルキナで慣れるのがオススメです。

クロム・ロイ・アイクは上記の二人と比べて動きはどっしり重たい動きをしていますが、その分パワフルで吹き飛ばしの性能が高いファイターになっています。

特に今回初参戦のクロムとりあえずAボタンでゴリゴリ攻めるだけでもかなりの圧を相手に与えるパワフルさを持っていて、剣キャラのパワフル部門ではかなり扱いやすいですね。

FEシリーズのこの5人以外の他にもリンク各種(ノーマル・こども・トゥーン)、カムイも飛び道具を持っていて遠距離、近距離問わず戦える扱いやすさがありますし、基本的に剣キャラはどれも扱いやすいうえに性能が高いので、ほぼ好みで選んでしまっても全く問題ないでしょう。

▼個人的オススメファイター:クラウド
クラウドは飛び道具を持っている剣キャラという事でステージや相手を選ばない器用さは勿論のこと、横必殺技『凶斬り』の高火力や吹き飛ばし性能も高いパワフルさも兼ね備えたファイターです。

リミットゲージを溜めて一発だけ強化される必殺技をいかに当てるかという事を考えるとテクニカルなファイターとも言えますが、リミットゲージを無視しても十分な強さを発揮できます。

弱点としては復帰力はそこまで高くはないので、飛び道具で浮かせて近づいてきた敵を剣でなぎ倒すなどできるだけこちら側で主導権を握って戦う意識を持って立ち回る事をオススメします。


”ファイター選びの基準 後編は近日投稿予定です。

▼バックナンバー
スマブラSPの超基礎講座”スティック操作の調整を覚えよう!”
スマブラSPの超基礎講座 第2回”体の向きについて考える!”
スマブラSPの超基礎講座 第3回”小ジャンプを感覚だけでなく理屈で覚えよう!”
スマブラSPの超基礎講座 第4回”投げの活用で揺さぶり名人に!”
スマブラSPの超基礎講座 第5回”ガードを理解して守り上手に”

 

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