Shovel Knight(ショベルナイト)Switch版 高評価レビュー/感想

『Shovel Knight(ショベルナイト)』はNIntendo SwitchだけでなくPCや3DS、WiiU、PS等様々なプラットフォームにこれまで登場していますが、無数に存在するインディーズの2Dアクションゲームの中でも屈指の名作タイトルです。

個人的にもかなり好きな作品で機会を見ていつかブログで記事を書きたいと思っていたのですが、スマブラSPにアシストフィギュア※として参戦を果たしたということもあり、ショベルナイトの原作を気になっている方も増えているのではないかな…という事で今回レビュー記事を掲載することにしました。

※アシストフィギュア=スマブラに登場するお助けキャラクターで一時的に味方として一緒に戦ってくれるサポート的な存在。

▲『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』より。トレードマークのショベルで穴を掘り任天堂のキャラクター達を埋めるショベルナイト。

最初にPCでリリースされてからしばらく経っている作品ではありますが、スマブラSPの参戦だけでなく、2019年内に大型DLC※の開発も進められている…という事でまだまだ熱い作品ですので是非当記事を見て少しでもご興味頂ければ幸いです。

※新しいプレイアブルキャラによる新規ストーリーや対戦モードなどの大型アップデート予定。

スポンサーリンク

 

ロックマン型アクションゲームの最高峰

ショベルナイトはその名の通り手にしたショベルに闘う騎士の主人公の名前です。

なぜにショベルを?という突っ込みはさておき、リーチの短いショベルが基本武器で近接戦がメインのキャラクターになります。(ショベルを下に向けてマリオの様に敵を踏み潰すこともできます。)

リーチは短いですがショベルを振り回すスピードはなかなかのもので敵をザクザク攻撃したり、ザクザクと鉱石を掘り当てるのが得意な頼もしいキャラクターですね。

そんなショベルナイトの活躍する本作は2Dプラットフォーマータイプのアクションゲームに属しますが、一番ゲーム性が近い有名な作品は『ロックマン』でしょうか。

ドット絵で描かれたデザインもそうですが、好きなステージを選択する『面クリア型』であったり、何度もリトライをして難所を克服していく歯ごたえはファミコン時代の2Dアクションゲームからかなり影響を受けています。

▲シンプルながら丁寧に書き込まれたドット絵は視認性も良く遊びやすい

しかし、一方で現代のゲームらしく洗練されたところも沢山あり、レトロなゲームの模倣で終わらぬようにしっかりと差別化されています。

それは滑らかな操作性だったり、適度に細かく配置された復帰ポイントもそうですし…

▲比較的難易度が高いので細かく適度なチェックポイントが設置されているのは嬉しい。

ゲームオーバーになると『ダークソウル』のようにゴールドが奪われ一度だけ取り返すチャンスが与えられる等…現代のゲームではお馴染みの要素が沢山加味されています。

▲落としたゴールドを取り戻せるチャンスは1度だけ。「次は失敗しないようしないといけない」というプレッシャーが。

比較的難易度が高いゲームなので何度もリトライを繰り返すことになりますが、コンティニューも無限ですし難易度のバランスが絶妙で「もうちょっと頑張ればクリアできる」という気持ちを持続させるのが非常に上手いですね。

そこそこに難しいけれど、コントローラーを投げたくなるほど理不尽ではない…現代人のゲーマーの挑戦心を適度にくすぐってくるゲームです。

▲豊富なステージギミックや大型ボス戦等で最後まで飽きさせない。

また、ショベルナイトのHPを増やしたり新たな攻撃方法を増やすなどRPG的な成長要素もありますので、アクションがそれほど得意でない人も粘り強く頑張っていればいつかはクリアできるようになっているのもユーザーフレンドリーで良いですね。

インディーズのゲームには面白いけど難しくてクリアができないとか、映像はよくできてるけどシステム面で完成度が低い等長所短所がはっきりした尖った作品が多いですが、本作は非常に丁寧に作られていて、その完成度の高さはは任天堂の2Dアクションゲームと同等以上と言っても過言ではありません。

 

印象深いボスキャラクター達も主役として登場

各ステージの最後に待ち受ける魅力的なボスたちの存在も本作の評価ポイントとして外せません。

皆ユニークな個性やギミックを持っているだけでなく、ドットでありながらも生き生きと表現されたキャラクター達は非常に印象深く、『ショベルナイト=ボス戦が楽しいゲーム』というイメージを決定づけていますね。

各ボス戦の面白さは是非実際にプレイして楽しんでいただきたいので内容についての詳細は控えますが、一定数ダメージを与えると全く行動パターンが変わるなど単調にならないような工夫もしっかりされていますし、最初は簡単に屠られるけれど相手の動きや対策を掴めばそれほど難しすぎない絶妙なバランスが上手く取れています。

また、本作が素晴らしいのはその魅力的なボスキャラクターを実際に自分で操作することができるという事です。

これまで『プレイグナイト』と『スペクターナイト』という二人のボスキャラがアップデートで追加されており自分で操作して遊べます。

そして2019年には『キングスナイト』が追加される予定です。

NIntendies Showcase Summerより。最後のアップデートで『キングスナイト』のストーリーが追加される。

これらのボスキャラクターはショベルナイトと全く挙動やアクションも違いますし、オリジナルのストーリーやステージ構成を楽しめるという大盤振る舞いです。

プレイグナイトであれば二弾ジャンプと爆弾を使ったアクションで、ショベルナイトよりもより癖の強いアクションが楽しめますし…

▲近接主体のショベルナイトとは異なり、爆弾を武器に戦うプレイグナイト。

スペクターナイトは空中ダッシュで足場の悪い場所を素早く飛びぬけていく等、ショベルナイトとは全く異なるプレイフィールで新たに本作の世界を楽しむことができます。

▲空中を俊敏に飛び交う『スペクターナイト』はショベルナイトとは全く違うプレイフィールで別のゲームを遊んでいるかのよう。

一つ一つは5~6時間ほどでクリアできるボリュームですが、ショベルナイト含めた複数のキャラクターで遊ぶと相当なボリューム感を感じさせますね。

また、これらとは別に2019年の最終アップデートで4人対戦用のモードが追加予定されており、そのモードでは各ステージボス含めた計12体のキャラクターが使えるようになります。

▲本編で登場した好きなボスや本編で操作できなかったシールドナイト等を使って対戦ができる!

ショベルナイトが主人公本編だけでも満足度は十分あった作品ですが、ボスを操作できるモードがどんどん拡張されていくことでより素晴らしい作品へと進化しています。

スポンサーリンク

 

十字キーの付いたコントローラーが欲しくなる

これはショベルナイトに限った話ではないのですが、やはり少し歯ごたえがある2Dアクションゲームなのでジョイコンではやりにくさを感じる場面は正直あります。

特にジャンプ中に十字キーを下に入れてショベルで敵を踏み台にするアクションなどはジョイコンの分離した方向ボタンだと苦労しますね。

概ねアナログスティックでも問題なく遊べるようには作られていますが、個人的に2Dのドットゲームをアナログスティックで遊ぶというのは違和感がありますので…Proコンの様に十字キーの付いたコントローラーで遊ぶ方のをオススメします。

携帯モードで遊びたいという場合は十字キー付きのジョイコンがオススメです。

携帯モード専用ですが値段もリーズナブルなので、ショベルナイトの様なインディーズの2Dアクションゲームをよく遊ぶという方は買っておいて損はないアイテムですね。

 

まとめ

・ステージクリア型のレトロ風ゲームでありながら中身は洗練された完成度の高いゲーム

・魅力的なボスキャラたちを自分でも操作出来てボリュームもお得感も満載!

・やや難しいゲームなので十字キーの付いたコントローラーが欲しくなる!

インディーズの2Dの中でも名作中の名作と呼ばれる本作はアクションゲーム好きなら買って損はない!大満足なゲームですので、まだ遊んだことがないよという方は是非プレイをしてみてください。

遊べばきっと、なぜスマブラに参戦するほどにショベルナイトが人気になったのか?その理由が分るはずです!

 

スポンサーリンク

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください