Switchのオープンワールドを徹底比較!買うならこれだ!Part.1

オープンワールド要素のあるNintendo Switchのゲームをピックアップし、その特徴や他のゲームとの比較を紹介していく連載記事です。

オープンワールドと言えば地続きの広い世界を自由に冒険できる人気のジャンルですが、ボリュームがたっぷりなゲームが多いので、どれから手を付けるべきか悩ましいものですよね。

そんな時に、ヒントになる記事があったら!…という方向けに、様々なタイトルの特徴や欠点についてお話していきたいともいます。

今回は第一回目という事で、オープンワールドの名作・定番と言える以下の二つのタイトルをご紹介していきます。

  • ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
  • The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)

どちらもゲーム史に名を残す素晴らしい作品ですので、是非最後までご一読いただければと思います。

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ゼルダの伝説  ブレス オブ ザ ワイルド

基本情報機種:Switch/WiiU
価格:7,538円
メーカー:任天堂
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:なし

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はSwitchの所有者ならば是非とも購入すべき、オープンワールドゲームです。

歴代最多のゲームオブザイヤー授賞など華々しいメディア評価を得たこともそうですが、幅広いゲームファンに愛されている歴史に名を刻む傑作と言ってよいでしょう。

その証左に、本作は発売から二年経った今でも、売り上げチャートの上位に顔を出しています。

オフラインの一人用のゲームはどんな傑作でも発売日からある程度遠ざかれば、ぱったりと売れなくなるものですが、そんな常識は本作にはあてはまりません。

評判が評判を呼び、評価され続けるとんでもないゲームです。

ブレスオブザワイルドが圧倒的に優れているところ

本作の最大の特徴は「プレイヤーが現実を忘れ、別の世界に入り込めるような体験ができるゲーム」という事です。

しかし、これだけ聞いても「なんだか大げさだな」と思われる方もいらっしゃると思います。

ですので、具体的に一体どういうことをしているのか、他のオープンワールドと本作の何が違うのかをもう少し掘り下げて説明していきましょう。

まず、最初にお伝えしたいのは本作と他のオープンワールドでは…

リアリティの感じさせ方に決定的な違いがあるという事です。

多くのオープンワールドゲームでは巨額の予算を投入し、様々な映像テクノロジーを使って、よりリアルな世界の構築を目指してきました。

ウィッチャー3公式より。高精細なより実写に近い映像表現に近づける事で多くのオープンワールドはゲームファンに驚きと興奮を与え続けてきた。

徹底的に世界観を作り込み、情報を沢山ゲームの中に入れ込んで、視覚的な情報をどんどん細かくしていくことで、現実に近い没入感を高めようとオープンワールドを進化させてきたわけですね。

言うならば「視覚的リアリティの追及」の道を、多くのオープンワールドは切磋琢磨しながら突き進んで来たと言えます

一方で、任天堂はそれとは全く異なるアプローチを本作で用いることで、プレイヤーに新たなオープンワールドのリアリティを提供することに成功します。

そのアプローチ法とは何かと言うと…

「触覚的リアリティの追及」

です。

ん?何やそれ?って感じですよね(笑)

では、具体的な例を使ってお話していきましょう。

例えば、フィールドに生えている草に目を向けて見ます。

多くのオープンワールドの場合、草はただの飾りです。

見た目以外に存在意義はありません。

一方、本作では剣を振れば切れますし、火を近づけると炎が燃え移ります。

更にはその炎の近くに肉を置いて焼くこともできますし、風を起こして炎を広げて敵を焼き払う事だってできます。

驚くことに、ただの草一つすらも、ゲームの攻略に繋げられるのです。

こんな何気ない一つの飾りだったものに意味を持たせているオープンワールドは、かつて見たことがありません。

しかも、物理や化学などの現実世界にあるルールや常識がゲームの中でも通用するんですよね。

水に電流が流れる、丸いものは転がる…ゲームで無視されてきた自然の摂理が、本作にはちゃんと存在しています。

ですので、ありとあらゆる物…草や木のような物体だけでなく…風や空気、温度でさえも、プレイヤーは意識してプレイする事になります。

そして、その頭の中にあるイメージ・発想したものを実行すれば、ゲームがしっかりと反応を返してくれます。

考えて、触れて、結果が返ってくる…

世界のあらゆるものに、自分で触れているかのようなリアリティです。

この感覚は他のオープンワールドでは得られない全く異質な体験です。

ブレスオブザワイルドを買う前に注意すべきこと

本作の最大の欠点は「一度プレイすると他のオープンワールドが物足りなくなる」という事です。

前述した触覚的なリアリティもそうですが、本作はゲームとしてのデザインも他を寄せ付けない程に秀逸です。

例えば、他のオープンワールドが単純にマーカーに向って目的地を進むのに対して、本作ではプレイヤーに「どうやったらあの場所に行けるのだろうか?」という事を都度考えさせます。

しかもその答えは一つではありません。

移動ひとつとっても単純に目的地に向かってスティックを倒すだけで終わらない、自由な冒険とチャレンジで満たされているんですよね。

一度この冒険心に溢れる体験をするともうお終いです。

これからは本作に並ぶ、あるいは超えるようなゲームを切望し続けるか…

ある程度「これはこれ」と他のオープンワールドの物足りない部分に目を瞑りながらプレイする事になるでしょう。

ですので、これから色んなオープンワールドのゲームを遊ぼうと考えている人には、本作は後回しにして他のゲームからプレイすることをお勧めします。

他のオープンワールドを一通り遊んで満足しきった、あるいはあまりオープンワールドのゲームが面白くないなと感じたらその時手にするべきです。

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The Elder Scrolls V: Skyrim

基本情報機種:Switch/Steam/PS4/Xbox One他
価格:7,538円
メーカー:ベセスダ・ソフトワークス
ジャンル:ロールプレイング
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:あり

『The Elder Scrolls V: Skyrim(ジ エルダー スクロール 5:スカイリム)』は全世界で3000万本という驚異的なセールスを誇る、オープンワールドRPGの代名詞です。

ゼルダBotWをはじめとする後進のゲーム達に多大な影響を与えた、オープンワールドを語る上では絶対に避けては通れない作品でしょう。

膨大な物量で作りこまれた設定や世界観などスカイリムが持つ独自の魅力は追従を許さず、オリジナルが発売から8年が経つ今でも色あせていない不朽の名作として君臨しています。

スカイリムが圧倒的に優れているところ

本作はロールプレイングという言葉の意味を強く実感できるオープンワールドです。

「もし貴方が中世ファンタジーの世界に住むのならどう生きますか?」

そんな問いかけに想像を膨らませられる人ならば、このゲームはピッタリでしょう。

自身の正義のために剣を取り、戦う戦士として生きるのか?

スカイリムに散らばったダンジョンを探索する、トレジャーハンターとして生きるのか?

あるいは人々から物を盗み、欺くアウトローとして生きるのか?

仮想世界であるスカイリムで、自分が思う一人の役になりきる事が何よりも楽しいゲームです。

どんな行動をするかでキャラクターのスキルが大きく変わってくる。魔法使いになるのか戦士になるのか全てはプレイヤー次第。

完全オフラインでプレイヤーは自分一人ですが、ち密に作りこまれた世界では様々な人間が暮らし、それぞれ独自の生活を送っていますので決して退屈はしません。

例えば、ある村には一人の女性を取り合う二人の男性がいます。

あなたがどちらかに味方をするのか、あるいは両方を無視をするのか…それとも目障りだと葬り去るのか…その選択は自由です。

ただし、選択には常に責任が伴います。

人の嫌がることをすれば忌み嫌われますし、時には監獄で服役する事にもなりかねません。

その逆も然りで、人助けのような好かれる行動を心掛けていれば、いつしか人生を共に分かち合う伴侶を見つけることもできます。

しかし、スカイリムを尚更面白くさせているのは、分かりやすい善悪の判断だけではできない、複雑な人間模様や政治の存在です。

ある人に味方したことで、ある人が不幸になる…そういう事がスカイリムでは当たり前のように起きます。

私達の現実社会と一緒で、明確な正解というものがスカイリムにはありません。

ですので、自分が納得する道を進めばいいのです。

幸いなことにこれはゲームなので、失敗したり上手くいかなければ何度もやり直すことができます。

好きなように生きて、その人生がどんな道筋をたどるのか…

本作はある種中世ファンタジーでのライフシミュレーターともいえる、奥深いゲーム性を持っています。

スカイリムを買う前に注意すべきこと

まず、第一に古いゲームであるため、操作性やUIなどに目を瞑る必要があります。

ゲームプレイもアクション性に乏しく、リアルタイムの戦闘を楽しみたい人には不向きでしょう。

そしてもう一つ考慮すべきは、テキストやセリフの情報量です。

特に最初のうちはあまりの情報に圧倒されてしまうでしょう。

例えば、至る所に書物が転がっており、そこからスカイリムという世界の細部を読み取ることができます。

伝奇やかつての歴史、個人的な日記…これらを読みきるには膨大な時間が必要となります。

勿論必ず読まなくてはならないものではないので、無視してもゲームを進める事は可能です。

しかし、スカイリムの世界をしっかりと味わうには、こういった書物から得られる情報が頼りになるんですよね。

また、大量に固有名詞が飛び交うのも本作の大変なところです。

例えば、ある街で人に話しかけると「ウルフリックストームクロークがウィンドヘルムでうんたらかんたら」といきなり遠慮なしに喋ってきます(苦笑)

街に訪れるとイベントやテキストの応酬に圧倒される。メモ帳を持って整理しながらプレイするのもオススメ。

登場する人物・地域・コミュニティなどの名前や関係性を理解していない最初の内は、何を言っているのか頭に入ってこない事が多々ありますね。

他のオープンワールドと比べてもダントツ情報量の多いゲームなので、それなりに覚悟が必要です。

気長にコツコツ情報を手に入れて読み取っていくのが好きな人や、「今は分からなくても後で理解できればいいや」と割り切れる人でないと早々に嫌になって積んでしまうかもしれません。

 

次回Part.2へと続きます

Switchのオープンワールドを徹底比較!買うならこれだ!Part.2

 

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