Switchでリメイクして欲しい!任天堂の名作ゲーム達!Part.1

過去に任天堂が発売したゲームの中でNintendo Switchで是非ともリメイクをして欲しい選りすぐりのタイトルをご紹介します。

任天堂は意外にも過去作のリメイクに積極的なメーカーで、これまでマリオやゼルダ、ポケモンなど様々なタイトルのリメイクを手掛けてきました。

2019年には長年要望のあった『ゼルダの伝説 夢をみる島』のリメイクをついに発売するという事で、どんな作品に生まれ変わっているのか非常に期待が高まっていますね。

一方で、他にも是非このタイトルもリメイクして欲しい!というタイトルはまだまだ控えており、これを言いだすとキリがないほど出て来るわけですが…

今回はコアなファンに愛されている是非リメイクして欲しい3作品をピックアップさせて頂きたいと思います。

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カエルの為に鐘は鳴る

『カエルの為に鐘は鳴る』は1992年にゲームボーイで発売された古いゲームですが、今でもコアなファンからリメイクを求められている屈指の名作です。

カエル・ヘビ・ヒトを上手く切り替えながらを謎解き進めていく、いわゆるゼルダライクなアクションアドベンチャーなのですが…

戦闘はオートバトルのRPG形式を取り入れていたり、上からの見下ろし視点だけでなく2D横スクロールのマップを多用する等、様々なゲームの良い部分を丁寧に上手く混ぜ合わせている所を高く評価されています。

見下ろしと横スクロールを臨機応変に使い分けたゲーム。

また、このゲームは任天堂の「本気のおふざけ」が楽しめるゲームとしても秀逸です。

水をかぶるとカエルになってしまうという漫画「らんま1/2」の設定をパロッた設定だったり、テキストのノリがギャグ満載なところから「バカゲー」という印象を与える本作ですが…

「ただのバカゲー」で終わらせない練られたストーリーにも定評があります。

ゲームボーイとは思えないしっかりディテールが書き込まれたキャラクターのグラフィック。

なんでもお金で解決しようとする「お金持ちの王子」の主人公をはじめとするユニーク(おバカ)なキャラクターが次々と登場していくうちに、どんどんこの世界を愛らしくなっていき…

最後には怒涛の展開でしっかりとプレイヤーに感動を与えるというとんでもないアクロバティックな事をしているゲームなんですよね。

3DSのバーチャルコンソールでも配信されているので今でもプレイは可能ですが、ゲームのメカニクスやグラフィックを現代基準のものに作り直した本作をもう一度遊んでみたいですね。

 

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斬撃のREGINLEIV

参考動画リンク斬撃のREGINLEIV 紹介映像

2010年にWiiで発売された『斬撃のREGINLEIV(レギンレイヴ)』は売上こそ奮わなかったものの、当時のコアなWiiのゲーマーに強く印象を残した作品です。

開発は『地球防衛軍』で知られるサンドロッドで、処理落ちをものともせず現れる大量の敵や画面を追いつくすような巨大ボスなど同作との共通点はありますが…

地響きを立てながら押し寄せてくる巨人たちをなぎ倒すゲーム。

Wiiリモコンを使って攻撃の軌跡を描くことで、巨人の四肢を切断して身動きを取れなくさせたり弱点を突いたり、

ポインターで狙いを付けて魔法で一網打尽に敵を焼き切るなど、オリジナリティー溢れる作品へと仕上げていますね。

このゲームは良い意味で本当に滅茶苦茶で、自キャラの何十倍もあるような巨体の敵がものすごいスピードでフィールドを駆け抜けるのをWiiリモコンを振ってぶっ倒すといったような他のゲームでは絶対に味わえない体験があるんですよね。

Youtubeより出典。武器それぞれに合わせたWiiリモコンの多彩な操作を楽しめる。

また、北欧神話をベースにした世界観も魅力的で、「フレイ」と「フレイヤ」という二人の主人公(神)が人間を導いて巨神と戦うというスケールの大きなストーリーも見どころだったり…

フレイヤ「この先に敵いる?」

イズン「この先は敵はいませんよ~」

数秒後大量の敵に包囲される

フレイヤ「いるじゃない!」

こんなキャラクター同士の掛け合いも非常に印象的でした。

やり込み要素も豊富で、沢山のステージと敵キャラクター、性能や使い勝手が全く異なる武器、オンラインでのマルチプレイと兎に角ガッツリ遊べるところも個人的に大好きでしたね。

当時は本当に楽しくてしょうがなくてWiiの中でも屈指の神ゲーだと私は思っていたのですが…

意外とメディアの評価が良くなかったり、セールスが振るわないのを見て「なんでこんな面白いゲームを皆分かってくれないんだ!」と憤慨した記憶があります(笑)

現在はWiiUでもプレイが可能ですが…

任天堂さん!リマスターでも良いのでSwitchに出してください!(切実)

 

F-ZERO GX

F-ZEROの新作はもう諦めました!

なのでリメイク…いや、そんな贅沢は言いません!

ゲームキューブに出た『F-ZERO GX』のリマスターをどうか…お願いします!

そんな思いで私がリマスターを待ち続けているレースゲーム『F-ZERO GX』は、任天堂とセガがタッグを組み、あの『龍が如くシリーズ』で知られる名越稔洋氏が手掛けている作品です。

F-ZEROといえばSFの世界を舞台にした超ハイスピードレースゲームですが、ゲームキューブの性能を活かしたハイスピード感やゲームとしての完成度の高さなどシリーズの中でも支持が厚い印象ですね。

私はWiiのGC互換を使って後追いで遊んだ口ですが、あまりのスピード感と疾走感に唖然とさせられた記憶がありますね。

あとストーリーモードがやたらと難しくてコントローラーを投げそうになった記憶があります(笑)

F-ZEROはマリオカートで言うならば300CCくらいのスピードで、コースの端に当たるとダメージ受けて最悪リタイアするというシビアな仕様という事も相まって一般受けはしませんでしたが…

海外を中心に復活を願う声が多い(声が大きい?)ゲームなので是非ともリマスターなり対応を望みたいところですね。

今となっては主人公のファルコンはスマブラSPでファルコンパンチ!をかます肉弾格闘ファイター、あるいはお昼ご飯をTwitterで上げ続ける人というイメージを持っている人も多いので…

ここいらで「実はファルコンはレースゲームの主人公なんだぜ!」というアピールも兼ねてお願いしますよ!任天堂さん!

因みに、『マリオカート8DX』にはファルコンの搭乗するブルーファルコンやF-ZEROの代表的なコースを元にしたコースが2つ収録されています。

これを見て「あ、F-ZERO…もう新作出ないわコレ…」と思ったのは私だけではないでしょう(苦笑)

 

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