ちょっと物騒過ぎない⁈Nintendo Switchのアブないタイトル四天王!

本日はNintendo Switchの「これって倫理的にどうなのよ?」と目を疑うようなギリギリを責める、物騒なタイトルを4本ご紹介します。

楽しくゲームを遊んでいる健全な皆さんであればあまり触れた事のないような、コア度の高いものを取り揃えていますので、こんなゲームがあるのか!と冷やかし程度に楽しんで行っていただければと思います。

なお、今回ご紹介するゲームの中には国内での販売がされていないタイトルも混じっています。

もし海外eShopで購入したい!という方は下記のリンク先にて、海外eShopでのダウンロード購入方法をご紹介していますので、宜しければそちらも併せてどうぞ。

 

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Thief Simulator

基本情報機種:Switch/Steam
価格:未定
メーカー:Forever Entertainment
ジャンル:アドベンチャー
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:なし

いつでも、どこでも、コソ泥稼業!

『Thief Simulator(シーフシミュレーター)』はタイトルそのままの、泥棒のシミュレーターゲームです。

ジャンルとしてはステルスアクションにはなりますが、あくまで目的は泥棒として物を盗むという所に特化しているのが面白い所ですね。

誰かを暗殺するようなものよりはまだ泥棒の方が罪が軽いものの、不思議なことにゲームとして暗殺するステルスゲームよりこっちの方が倫理的にヤバい気がしますね(笑)

ゲームの流れ

このゲームでは実際の泥棒と同じように、まずあたりを付けた家の調査から始まります。

侵入する家を拝見。入念な下調べも攻略に重要なポイント。車を変なところに止めていると注意されたり、芸が細かい。

家主がいない時間帯を探ったり、庭にカメラなどセキュリティがないかを確認して、侵入できそうな経路を考えるわけですね。

計画を立てたら、家主が留守の時間帯を狙いこっそり家に侵入してお宝を頂きましょう。

ゲームの進行によってピッキング等のスキルを身に付けたり、ガラスをくり抜く侵入用のツールを入手できるようになります。

盗品はお店で売りさばいたり、PCで家主の情報を購入したりとコソ泥ライフを満喫できる実に物騒なゲームですね。

 

Payday2

基本情報機種:Switch/Steam
価格:日本版未発売
メーカー:Overkill
ジャンル:シューティング
プレイ人数:1~4人
オンライン:あり
暴力表現:あり

いつでも、どこでも、銀行強盗!

『Payday2(ペイデイ2)』は過去の Nintendo Direct でも紹介されたタイトルですが、結局日本版は発売されることないまま幻となってしまった作品です。

4人同時プレイのCo-opで遊ぶゲームで、銃を手に銀行強盗をするというかなり物騒なFPSになります。

ゲームの流れ

このゲームは最初に銀行の裏口あるいは正面から侵入し、銀行員やお客さんに銃を突き付けるところから始まります。

映画の銀行強盗のシーンで「手を挙げろ!」っていうお馴染みのやつですね。

あくまで目的は金庫を開けて現金を拝借する事なのですさっさと頂く物を頂いてズラがりたいところですが…

なんやかんや誰かに防犯ブザーを鳴らされて特殊部隊と銃撃戦になるんですよね(苦笑)

ドリルで金庫に穴をあけている間に、次々とウェーブで襲い掛かる敵をぶっ倒しながら、最終的に車の積み荷にお金を回収したらミッションクリアです。

このゲームはキャラごとにスキルが色々あって、アンロックしていくやり込みとか個人的に好感触で可能性を感じたゲームなんですが…

いかんせん日本版未発売、海外版も約束していたアップデートを放置したままで海外のユーザーもブチギレという何ともスッキリしない結果になってしまった作品です。

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The Shrouded Isle

基本情報機種:Switch/Steam
価格:1,480円
メーカー:Kitfox Games
ジャンル:シミュレーション
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:あり

いつでも、どこでも、カルト教祖!

『The Shrouded Isle(ザ シュラウディッド アイル)』は誰もが一度は憧れる?教祖となってカルト教団を運営するシミュレーションゲームです。

物語は神が3年後に復活するので、それまで島の住民の中にいる罪人を見つけて処刑するというもので…

自分たちが神様に救われるために生贄を差しだそうという実に物騒なカルト教団のゲームですね。

ゲームの流れ

このゲームは簡単に言ってしまうと、数値管理を行いながら隠れれている罪人を探す人狼ゲームです。

クリア目的は5年間を生き延びる事。

そのために5つの貴族の信頼度や村民たちを洗脳し続けるためのパラメーターを、管理していくことが重要になります。

教祖とは正に管理職だと言わんばかりの核パラメーターの調整能力が問われる。

パラメーターが一定まで下がってしまうとゲームオーバーですからね。

そしてパラメーターを管理する方法としてあるのが、教祖として貴族たちに色々な役割をあてがうという事です。

貴族は与えられた役割の適性によってパラメーターの上下させる一方で、各人の特性や悪癖なども露呈していきます。

ランダムで決められる貴族たちの特性を上手く管理してパラメーターを維持しつつ、罪人を見つけるヒントをあぶりだす。

その中で得た情報を考えながら「コイツ怪しそうだな…」という人物を調査しつつ、ターンの終りには罪人と思しき人物を吊るし上げるという事になります。

親族を処刑すれば信頼度が下がって反逆されるといったように、関係性やパラメーターを常に気にしながら選択をしていくので、頭を使うゲームではありますね。

物騒なストーリーに反して、実はインテリジェンスなゲームです(笑)

 

シリアルクリーナー ジョージの裏シゴト

基本情報機種:Switch/Steam
価格:1,000円
メーカー:テヨンジャパン
ジャンル:アドベンチャー
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:あり

いつでも、どこでも、お掃除屋!

お掃除屋と言ってもただの清掃業者ではなく、『シリアルクリーナー ジョージの裏シゴト』では、警察の目を盗んで遺体と証拠品を片付ける、物騒なお掃除屋さんのゲームです。

見下ろし視点の2Dステージの現場で、操作する警察の目をかいくぐりながら血だまりを掃除して、こっそりとブツを回収して逃げる。

いわゆる2Dステルスアクションゲームで、昔の『メタルギア』を彷彿させる印象ですね。

ゲームの流れ

現場についたらまずは「クリーナーセンス」と呼ばれる謎の力でマップを見回し、目的のブツを見つけます。

ブツを見つけたら直行!と行きたいところですが、あたりには警官だらけ。

可視化されている視界の範囲に入ってしまうとものすごい勢いで追いかけられ逮捕されてしまいます。

ですので、視界に入らないように上手く遮蔽物を利用したり、ステージにあるギミックを使って注意をそらしたり、警官を閉じ込めたりして…

ルートをどう進めるかというのを毎ステージ考えてプレイしなくてはなりません。

最終的に血だまりを掃除して証拠品や遺体をゲットしたら、抱え込んで車に戻ればステージクリア!というとてもシンプルなゲームですね。

 

最後に

Nintendo Switchのアブないタイトル四天王!という事で、物騒なタイトルを4本ご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

未成年の方にはオススメしがたいような内容ばかりですが、こういったネタ的なゲームもたまに遊んでみると新鮮で楽しかったりするんですよね。

現実の中では絶対できないヤバいことができるのもまた、ゲームならではですし。

あ、一応言っておくとヤバいことをしたいと普段から悶々と考えているというわけじゃないんですけどね(笑)

いつもと違う体験を楽しむという事で。

値段も比較的安価で、そこそこちゃんとゲームとしては遊べるものが揃っていますので、大人のシャレ感覚で気になったソフトがあったら遊んでみはいかがでしょうか。

 

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