Switchのオープンワールドを徹底比較!買うならこれだ!Part.5

オープンワールド要素のあるNintendo Switchのゲームをピックアップし、その特徴や他のゲームとの比較を紹介していく連載記事(5回目)です。

🔗前回記事🔗ではポリスメンが活躍する二本の作品をご紹介させていただきましたが、第5回目となる今回は以下の二つのタイトルをご紹介していきます。

  • キャットクエスト
  • The Friends of Ringo Ishikawa(ザ フレンド オブ リンゴ イシカワ)

この二作はこれまで紹介した3Dアクションゲーム達とは打って変わって、2Dのアクションゲームとなっています。

元々『グランド セフト オート』の様な3Dで作られた広い世界を冒険するゲームをオープンワールドと呼んでいましたが、最近ではこういった自由に動き回れる2Dのアクションゲームもオープンワールドと呼ぶことも増えてきましたね。

2Dのオープンワールドってどうなんだという話もそうですが、両者とも共通してインディーズの開発という事で、大手のゲームにはない尖ったユニークな部分もお伝えできればと思います。

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キャットクエスト

基本情報機種:Switch/PC/PS4/iOS/Android
価格:1,200円
メーカー:フライハイワークス
ジャンル:アクションRPG
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:なし

『キャットクエスト』はネコが主人公ながらも、剣と魔法の王道ファンタジーを突き進むアクションRPGです。

本作のフィールドは平面見下ろしの2Dであるものの、広大な世界が広がっており、そこには沢山のクエストやお宝、モンスターとの出会いが存在しています。

シームレスに繋がった2Dの世界を自由に冒険。

全編登場するネコたちも非常にキュートですし、簡単操作のゲームなのでオープンワールドやアクションゲームをやったことがない女性やお子さんに特にオススメできるゲームですね。

キャットクエストが圧倒的に優れているところ

本作の最大の特徴は、「テンポの良くシンプルにまとまっているオープンワールド」という所にあります

他のジャンルと比べて比較的ワンプレイの時間が長くなりがちなのが、オープンワールドのゲームの特徴ですが、

ちょっとの時間の合間にサクっと遊んで、サクッと進めて、サクっと止められる…

本作はそんな小気味の良いゲームなんですよね。

テンポの良いゲームなので、ストレス発散にも向いている。

3Dのアクションゲームの様に沢山のボタンを忙しく使う事や、グリグリと視点を動かす事もないので、プレイヤーは操作を頑張らなくていいんです。

強敵と戦う時は結構ヒリヒリさせられますが、基本的にはボタンをテンポよく押しながらザックザク武器を振り回し、魔法をバシバシ打てる爽快なゲームバランスになっていますので。

レベルアップもどんどん上がりますし、装備や魔法などもどんどん入手できます。

装備を変えると見た目も変わるので、ネコの着せ替え的な楽しみと癒しもある。

プレイ感覚としてはどちらかと言うと『Diablo3』等ハクスラのRPGを遊んでいるときの印象とよく似ていますね。

クエストの内容も、ひたすら敵を倒しまくるという所にフォーカスしているお陰で、特に悩むことなく次々とこなしていけるテンポ感が非常に良いです。

本作はオープンワールド要素のあるゲームをやりたいけど、軽い気持ちでサクサク遊びたいという一見矛盾した要望を叶えてくれるゲームですね。

キャットクエストを買う前に注意すべきこと

可愛いネコたちを見て「日本のゲームかな?」という印象を抱きがちですが、本作はゴリゴリの洋ゲーインディーズ作品です。

そして洋ゲーのオープンワールドでありがちな「最初は気持ちいけど、大味で後半になるにつれ単調に感じる」という側面をこのゲームも持っています。

兎に角、敵を倒しまくって、手に入った強い装備に乗り換えて行く…

このテンポ感を気持ち良いと感じれる人か、同じことの繰り返しと感じる人かで全く印象が異なるゲームといえますね。

装備を試行錯誤して敵と相性のいいビルドを組んだりすることが好きで、そういった戦略性のあるゲームを求めている場合、他のゲームを遊んだほうが良さそうです。

本作は「深く考えないでガンガン進められる事を良し」と考える人こそが楽しめる、そんな潔くはっきりしたゲームですから。

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The Friends of Ringo Ishikawa

基本情報機種:Switch/PC/PS4/Xbox One
価格:1,500円
メーカー:CIRCLE Ent.
ジャンル:アクションRPG
プレイ人数:1人
オンライン:なし
暴力表現:なし

『The Friends of Ringo Ishikawa(ザ フレンド オブ リンゴ イシカワ)』は昭和の日本を舞台にしたヤンキー青春アクションアドベンチャーです。

『くにおくん』からの影響を丸出しの喧嘩アクションやマップデザイン、丁寧に作りこまれたオブジェクト…

熱血物語くにおくんの派生タイトルかと思わせるデザイン。

どう見ても日本人が作ったゲームにしか見えませんが、ロシアの開発者によって作られたのだから驚きです。

昭和の日本を舞台にしたゲームは最早絶滅危惧種に近いですし、なおかつオープンワールドですから…とても希少価値のあるゲームとも言えますね。

The Friends of Ringo Ishikawaが圧倒的に優れているところ

本作の最大の特徴は「無駄な部分まで作りこまれた昭和後期日本が楽しめる」という所にあります。

洋ゲーで出てくる日本風景の多くに、私たち日本人から見ると「こんなの無いよwおかしいでしょw」って突っ込みたくなるようなヘンテコ要素を見つけることができます。

しかし、驚くことに本作においては、そういったおかしな部分が殆ど見受けられないんですよね。

昭和を舞台にしたヤンキー漫画の雰囲気を、キッチリ細部まで投影されており、圧巻です。

作り込みは見た目だけではなく、街や学校と至る所で可能なインタラクションにも表れています。

仲間を引き連れて街中で他所の高校の不良とケンカをしたり、ジムで鍛えて能力を上げる、図書館で読書をして賢くなる…

こういった日本人の生活とゲーム的な部分を違和感なく上手く混ぜ合わせていますね。

ビリヤードや卓球、ポーカーなど日本でお馴染みな遊びのミニゲームも満載。

また、意味もなく煙草を吸ってみたり、お金を貯めてTVとゲーム機を買ってプレイをしたり…

ゲームの攻略には関係のない細かい要素が、生活感を引き立てています。

丁寧にドットで書き込まれた昭和時代の日本で、一人のヤンキーとしてどんな毎日を過ごすか…

こんなニッチなゲーム、世界中見ても他にないでしょう。

The Friends of Ringo Ishikawaを買う前に注意すべきこと

本作は自由度の高い反面、チュートリアルやどこへ次に行くべきか等ゲームの導線がかなり弱い印象です。

好きなところに言って好きにすればいいというスタンスは、オープンワールドらしいと言えばそうなんですが…

人間というものはわがままなもので、ほどほどに誘導されないと困ってしまうものです。

行き先が分からなくなるゲームは「積みゲー率」を飛躍的に上昇させますので、迷ったらすぐ辞めちゃうっていう人は要注意ですね。

あと、ストーリーに関してですが、意外なことにしみじみ色んなことを考えさせる系です。

ヤンキー漫画のように殴り合って青春をスカッと終わらせる、そんな感じではないことを胸にプレイする事をオススメします。

 

次回Part.5に続きます!

 

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