コスパで純正を凌駕する?!非純正品『Switch Pro コントローラー』レビュー

今回の記事はNintendo Switch Proコントローラーと同等機能を備えた非純正の『Switch Pro コントローラー』のレビューをしていきます。

当ブログでは日頃より自前で購入したゲームや周辺機器に対していちユーザーとして好き勝手語ってるわけですが、今回は『COOMATEC』というメーカーさんから商品をご提供頂いた上で行っています。

なに?企業案件?…という事はメーカー忖度バリバリの広告記事か!

なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは全くないのでご安心ください(笑)

実際にいちユーザーとして使ってみて感じた良い点だけでなく不満点も語っていますので、他のレビューと同じようにご参考いただければ幸いです。

こんな人にオススメ!

・Proコンは高すぎて買えない!
・サブのコントローラーが欲しい
・公式・純正にこだわらない
・2Dゲームをよく遊ぶ

 

スポンサーリンク

 

大きな特徴

今回ご紹介する『Switch Pro コントローラー』(以下:本商品)のまずフォルムから見て頂きましょう。

外形のフォルムは純正のProコントローラー(以下:Proコン)とよく似ている本商品ですが…

特徴としてましてはジャイロセンサーやワイヤレス、NFCリーダーなど…

純正のProコンの持っている機能を一通りそろえている

というのがまず一つ大きなポイントです。

そしてその一方で、本商品には純正のProコンとは大きく差別化された部分があります。

Proコンを持っている方ならすぐお分かりになると思いますが…

こうして並べると…

スティックと十字キーの位置が逆

になっているのがお分かりいただけると思います。

因みにこの配置って…

ですよね(笑)

他のコントローラーはジョイコンやProコンに合わせた配置にある中で、敢えてこの配置に持ってきたというのは個人的にはかなり大きなポイントです。

というのは各社で色んなProコンを模倣したコントローラー出ていますけど、やっぱり模倣品は模倣品でしかないんですよね。

しかし、このようにスティックの配置が違うとなると話は変わってきます。

どちらの配置が良いのかは好みの問題があるので一概にどちらが上!という評価はできませんが、ここで実際にデュアルショック配置におけるメリットを3つ挙げていきます。

1.十字キーが正確に操作しやすい

私は純正のProコンを気に入って使っていますが一つだけ大きな不満があります。

Proコンって十字キーが下の方にあるせいで誤入力しやすいんですよね。

実際にProコンの十字キーを一度触って確認して頂くと分かると思うのですが、「→」を押すときに指のお腹が「 ↑ 」と「 ↓ 」に触れるような位置にあります。

ゲームを操作している時ってついつい力が入りますから、「→」を押してるつもりが「 ↓ 」の方向にも少し入力が入ってしまって「斜め入力」に判定されてしまうという事が起きやすくなっているわけです。

一方、本商品は丁度コントローラーを握った親指のホームポジションに十字キーが来ますので、上記のようなことが起きにくいです。

「←」「 → 」が指先で自然と触れる位置にあるので「 ↑ 」「 ↓ 」に触れずに操作しやすいのです。

この違いは実際テトリスなど精密に入力が求められるゲームをやっていると如実に表れますが、2Dのゲームに関しては明らかに本商品の方が操作しやすくなっていますね。

2.PS4とSwitch間の違和感が少なくなる

これはSwitchとPS4を持っている人が対象になる話ですが、スティックや十字キーの配置が同じものを使うことで二つのハードを行き来するときの違和感が少なくなります。

私はSwitchを今メインで遊んでいてSteamでもProコンを使っているので、PS4のコントローラーを握るとスティック位置に物凄く違和感を感じるんですよね。

逆にPS4をメインで遊んでいる人はSwitchのProコンを握るとそれと同じように感じる人も追いのではないでしょうか。

中にはコンバーターを使ってPS4のコントローラーをSwitchで動かせるようにしている人もいらっしゃいますが…

振動の制御ができず、ゲームによっては震えすぎてプレイに支障が出る報告が出ています。

その点本商品は純正Proコンと同様に本体設定で振動を切ることもできますし、コントローラー側で振動を3段階(大・中・なし)にできるので安心ですね。

3.ラジコン操作がしっくりくる

『塊魂』のように2本のスティックをラジコンのように操作するゲームはProコンやジョイコンのような非対称なスティックだと違和感を強く感じます。

(『塊魂』は体験版が配信されているので、気になる方はダウンロードしてみてください)

本商品はラジコンのレバーと同じようにスティックが対称位置にあるので、違和感なくプレイできますね。

ラジコン操作のゲームなんてそんなにないだろ…って言われてしまうとそれまでなんですけど(笑)

ジョイコンやProコンのスティック位置でしっくりこないゲームが中にはあるので、そういう時にも重宝しますよ…という事ですね。

スポンサーリンク

 

気になる点

さぁここからは皆さんお待ちかね…ぶっちゃけトークの時間です!

と言っても上で書いている特徴やメリットも本音で語ってるんですけどね(笑)

ここでは私が本商品を使っていて実際に気になった点を5つご紹介します。

1.振動にHD感がない

Switchの純正のコントローラーにはHD振動と呼ばれる機能がありますが、それによってコインを取った時のプルンっ!とした感覚や車のエンジンがブルブルする感覚などを掌で感じる事ができます。

一方で本商品の振動は他のハードで採用されているような従来型のものに近く、強く震えるか弱く震えるかというくらいの印象でしかありません。

しかもデフォルト設定の振動がめちゃめちゃパワフルなのでゲームによっては「ガタガタガタ!」っと手から零れ落ちそうなほど揺れます(笑)

振動は弱あるいはOFFにできますが、HD振動が気に入っているという方は注意すべき大きなポイントですね。

2.Aボタンの連打がしにくい

本商品のAボタンは連打が兎に角やりにくいです。

Aボタンを横から見た絵で図解して見るとこんな ↓ 感じです。

ボタンが斜面になっているせいで指の押す方向が、ボタンの沈む方向に対して角度がついちゃってるんですよね。

この構造が連打をかなりやりにくくさせています。

因みに単発でAボタンポンポン押すのは全く問題ありませんので、あくまでAボタンを連打するときに限ったお話として受け止めて頂ければと思います。

3.連射機能が使いにくい

本商品位は『Tボタン』という連射ボタンが付いています。

使い方はTボタンと他のボタンの同時押しなんですが、左スティックや十字キーを操作しながら押せる位置にないのでアクションゲームなどではほぼほぼ使い道がありません。

連射スピードの調整もついてないので、オマケですね。

4.本体の起動ができない

純正のProコンはホームボタンを押すことでSwitchの本体を起動することができますが、本商品はできません。

まずSwitchを起動させてからコントローラーのホームボタンを押して接続という行程が必要になります。

5.バッテリーの持続は最大5時間

Proコンのバッテリーの持続は40時間という笑っちゃうくらい持続できるので、それと比べると大きく見劣りしますね。

因みにジョイコンは20時間という事で、純正のコントローラーよりもマメな充電は必要になります。

 

優れているポイント

ここからは明らかに純正のProコンよりも優れているであろう部分を挙げていきます。

1.値段が安い!

振動が違うなど内容的な差はあれどProコンと同じ機能を備えていて 半額近い値段で購入 できるのは滅茶苦茶コスパが良いですね。

Proコンの値段はソフト1本分くらいの値段がするので躊躇される方も多いと思いますし、もっとお手ごろな値段で似たようなものを!と探している方にはかなり魅力的な部分ではないでしょうか。

私の様に既にProコンを持っている人にも、もう一つサブのコントローラーとしてオススメしやすい価格帯ですね。

2.色んな機種で使える

『Switch Pro コントローラー』という名前ながらNIntendo Switch以外にもPC、PS3、Androidと様々な機種のコントローラーに対応しています。

純正のProコンはSwitchとSteamくらいしか使えないので、上記の機種でゲームをやるという人にはこの恩恵はかなりデカいですね。

 

最後に

本商品は純正のProコンよりも品質的に優れている、あるいはまったく同じように扱えるものと言い切れるコントローラーではありません。

気になるポイントもいくつか見受けられます。

ですので、正直なことを言うと「予算が十分あってお金出せるよ」というなら純正のProコンをオススメします。

しかし…

「はぁ?Proコン高すぎやろ!そんな金払ってゲームやりたないわ!」とか(笑)

「もう1個サブでProコン相当のコントローラー欲しいな」

なんて思っている方には私は本商品をオススメしたいです。

この価格帯でProコンと同等の機能を備えつつ、部分的にはProコンよりも優れた部分や差別化もできている点は「良い所突いてくるなぁ~」と思わせる商品ですしね。

私自身も結構気に入っていて、今後も純正とゲームによって使い分けをしていこうと思っています。

興味のある方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか。

赤色もカッコイイ!(でもちょっと値段上がります)

さて、今回メーカーさんからのご依頼によるレビューでしたが、いかがでしたでしょうか?

私なりにどのようなレビューにすべきか考えた結論として、評価の忖度をしない代わりにいつも以上に真剣にコントローラーを触ってレビューをしてみました。

下手すると「普段の自分が購入してやってるレビューの方が信者補正入ってて甘々じゃねーか!」なんて突っ込みも受けそうな気がしますが…(笑)

他にも当ブログ宛てにインディーズデベロッパーの方からゲームレビュー依頼を頂いておりますが、その都度今回の様に「メーカーさんの依頼によるものです」というのはちゃんと公表して皆様に記事をお届けしたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

スポンサーリンク