スマブラで使うコントローラーを迷っている人必見!GCコンは本当に必要?

Nintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に合わせて発売されているゲームキューブコントローラー(以下GCコン)はゲームキューブの専用コントローラーとして17年前に登場してからWii,WiiUとこれまでの全ての任天堂の据置機に対応してきました。

WiiにはGCの互換性があり、GCのソフトを遊ぶために当然GCコンも対応しなくてはならなかったわけですが、WiiUとSwitchにはまた別の理由があります。

それは多くの人がご存知かと思いますが、『スマブラ専用コントローラーとしての需要』があるからですね。

ではなぜスマブラの専用コントローラーとしてGCコンは使われ続けるのでしょうか?

そしてこれからスマブラを遊ぶ人たちもみなGCコンを使うべきなのでしょうか?

今回はこの二つの疑問を解き進めていきますので、スマブラでGCコンを買おうかProコンを買おうか迷っている方の参考に頂ければ幸いです。

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GCコンとスマブラの歴史

GCコンが使われ続けるのにはスマブラとeSportsの歴史が大きく関係していると言われています。

以下の3タイトルはニンテンドー64の初代スマブラ以降に発売されたスマブラですが、実はそれぞれのゲームバランスの傾向が大きく異なります。

▼大乱闘スマッシュブラザーズDX(対応機種:ゲームキューブ)
シリーズ最速と言われるゲームスピードや複雑なテクニックの使えるいわゆるガチ勢が好むタイプでeSportsの競技としても非常に根強い。

▼大乱闘スマッシュブラザーズX(対応機種:Wii)
ガチ寄りになりすぎてしまった前作の反省でシリーズで最も遅いゲームスピードになり、テクニックの削除なども含めパーティーゲーム寄りのバランスに調整。亜空の使者という一人用のストーリーモードも大きな売りに。

▼大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU(対応機種:WiiU)
流石にXでパーティー寄りにしすぎたのを揺り戻すようにXとDXの間を狙ったようなゲームバランスに調整。カジュアルとガチの共存する理想的なスマブラが完成したかと思いきや極端に強いファイターが登場するなど不完全燃焼な部分も。

これらのスマブラシリーズは eSports の競技としても遊ばれ続けてきましたが、今年のEVO 2018※ではスマブラは最新作for WiiUだけではなくDXも競技としてエントリーされました。

※Evolution Championship Seriesの略でアメリカで毎年開催される格闘ゲームの大会の名称。EVO JAPAN等各国でも展開されているが、本家は正に格闘ゲームの頂点を決める戦いとして世界中から猛者が集まる。

▼EVO2018 参考動画

驚くべきことにDXは発売から十何年という月日が経った今も変わらずプロゲーマーたちの高度な技術をぶつけ合う環境として選ばれ続けており、XもforもDXをその座から引きずり下ろすことはできていないのです。

そしてDXが競技としての最高峰という地位を守り続けてきたため、新作が出てもGCコンが手放せないというスマブラプレイヤーが沢山います。

また、DXをプレイせずfor WiiUやXから始めた人でも、周りの経験者やプロのプレイヤーが沢山GCコンを使ってるのを見て「あの人みたいにうまくなりたい」と影響を受けるパターンもあると思います。

このような背景があって一定数GCコンのニーズをスマブラが生み続けている以上、任天堂もサポートを蔑ろにするわけにもいかないというものです。

17年経ってもGCという過去のハードのコントローラーをスマブラが出るたびに何度も再販し続けるとは…任天堂にとって外したくても外せないスマブラDXから与えられた呪いの装備みたいなものかもしれませんね(笑)

 

Joy-Conでスマブラをやり込むのは少し不安あり

さて、ここからはこれまでスマブラをやったことがない方、今までGCコン使ったことないけどスマブラSPを機に買おうか迷っている方にとってGCコンを敢えて買う必要があるのかどうかについて考えていきたいと思います。

まず、Joy-Conでスマブラを遊ぶのはどうなのかというところから行きましょう。

普通にカジュアルに友達と遊んだり、一人でアドベンチャーモードを遊ぶ程度であればJoy-Conでも全く問題ないでしょう。

が、しかし…

スマブラは上手くなってくるとかなり激しい操作をするゲームなので、ある程度スマブラをしっかりやり込むとなるとJoy-Conの耐久性では心もとないのが正直なところです。

また、スマブラで使われるスティックの半倒しや、ジャンプボタンをちょん押し等の細かいテクニックをJoy-Conでやろうとすると難度も高く、オンライン対戦などライバルひしめく環境を勝ち上がっていくのはなかなか修羅の道かもしれません。

多機能で利便性は高いJoy-Conですが、本格的に対戦アクションゲームを遊ぶ上では耐久性と操作性という弱点が露呈してきますので、ある程度しっかりスマブラを遊びたいという方は他のコントローラーにシフトしていく事をオススメします。

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Proコンなら十分にスマブラを遊べる!

ではProコントローラーでスマブラをプレイするのはどうでしょうか。

Proコントローラーはゲーマーの圧倒的な支持を得たマイクロソフトのXboxコントローラーを模倣しただけあって、本格的にゲームを遊びたい人にとってかなり使いやすいコントローラーになっています。

因みにXboxのコントローラーを模倣しているのは任天堂だけでなくSONYも同様で、類似形状のレボリューションプロコントローラーを発売しています。

このように3社全く違う会社でありながら、ゲーマーに提案するコントローラーとしては似通った外形、スティック・ボタン配置のコントローラーを作っているんですよね。

それだけマイクロソフトのコントローラーが作り上げたこの形が、「今のゲームに合った素晴らしいものである」とユーザー、メーカー共に認められた存在という事です。

実際、Proコンでスマブラをやるうえで何か不都合ややりにくい部分はあるか考えてみても全く思い浮かびません。

私は普段TVモードではほぼProコンを使ってますが、十字キーの入力のシビアさやスティックを触っているうちに粉を吹く以外は非常に完成度が高く、どのゲームにも安定して快適に使える優秀なコントローラーだという印象でスマブラも例外ではありません。

結局のところスマブラぐらいしか今のところ使い道がないGCコンと比べ、Proコンは対応していないのが稀なくらい多くのソフトにサポートされているのも大きいです。

色んなゲームを跨いで遊ぶにしてもいつも同じコントローラーでゲームを遊べるというのも一つの重要なポイントですからね。

ですので、スマブラをひたすらやり込むのではなく色んなゲームを並行して遊ぶ…という人にはGCコンを買う前にProコンをまずはオススメしたいですね。

 

スマブラをやり込むつもりならGCコン!

しかし、スマブラをとことんがっつり遊びこむというのであればGCコンもProコンにはない強みがありますので選択としても十分ありです。

いや寧ろスマブラを遊ぶという事だけに関していえばスタンダードで完成度の高いProコンよりもGCコンの方が最適解と言えます。

その理由は二つあります。

一つはYXABボタンの配置と形状が実にスマブラ専用コントローラーにふさわしいものになっているという事です。

出典元:マイニンテンドーストア

Aボタンは通常攻撃で使う頻度も多く、ホームポジションとして親指を置きやすい真ん中に配置されているのもそうですし、コンボで連打をすることも多いので大きなボタンサイズは合理的です。

また、他のボタンもホームポジションのAを中心にして3方向に完全に分離して配置されているおかげで入力ミスも起きにくいですね。

スマブラSPから『いつでも小ジャンプ攻撃』というボタン同時押しによるアクションが追加されましたが、このような同時押しの操作においてミスしにくいというのは強力なアドバンテージになります。

▲ネット対戦で勝ち上がるには必須と言われる小ジャンプ攻撃。今まではスティックを一瞬傾けて小ジャンプしたところを攻撃することで行っていたが、スマブラSPにてボタン同時押しで簡単に出せるようになった。

ボタンの斜め下にあるスマッシュ攻撃で使うスティックの位置も近すぎず遠すぎず良い位置にありますね。

こうして考えてみるとGCコンは初めからスマブラを快適に遊ぶ事を考えて作られたのではないか?と錯覚するくらいゲームの操作とマッチングしています。

そしてもう一つの理由は耐久性と価格ですね。

スマブラはJoy-Conの所でもお話ししましたが上手くなってくると操作がかなり激しくなり、コントローラーの消耗もその分激しいです。

他のゲームと並行しながらカジュアルに遊んでいる分にはそこまで気にすることはないと思いますが、何百時間もやり込むくらいになってくるとやはりコントローラーの消耗が気になってくるところがあります。

しかもProコンは6千、7千円するなかなかお高いコントローラーなので壊れた時のダメージはかなり大きいですよね。

その点GCコンは値段もProコンよりも遥かに値段も安く、使っている部品も少ないのもそうですが長年使われて品質改良が重ねられているコントローラーなだけあって、まだ生まれて日の浅いProコンよりも壊れにくく、品質が安定していることが期待されます。

ですので、Proコンを持っている人でもしばらくProコンでスマブラをやってみて、これなら長くしっかりやり込めそうだなとなってきた段階でGCコンもの購入を検討してみるのをオススメします。

 

まとめ

1.GCコンはスマブラDXによって任天堂とユーザーがかけられた呪いの装備である。

2.スマブラをやり込むならちょっとJoy-Conは心もとない

3.他のゲームもやりたいしスマブラもそこまで何百時間とやり込めるかわからないという人ならProコンで十分!

4.スマブラを何百時間もやり込みたい!という人はGCコンはオススメ!

 

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