Nintedo Switchのロボットゲーム大特集!凄い…親父が熱中するわけだ!

こんにちは、Nintendo Switchを熱血に激推しする管理人にぃどです。

私は子供の頃からロボットアニメが大好きで、大人になった今でもロボットに漢のロマン感じる人間なのですが、残念なことにここ数年ロボットを題材に扱ったゲームってめっきり減ってるんですよね。

『アーマードコア』や『カスタムロボ』、『フロントミッション』等かつては色んなロボットゲームが盛んに発売されていましたが、今はもう随分過去の話のようです(遠い目)

しかし、実は着々とNintendo Switchにロボットゲームを題材にしたゲームが続々と集結しているのを皆さんご存知でしょうか?

流石に昔のゲーム機ほど活況ではありませんが、Switchは密かにロボゲーが充実しつつあります。

そこで今回はNintendo Switchにて発売済、あるいはこれから発売する予定の、熱きロボゲー達をご紹介したいと思います。

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デモンエクスマキナ

▼公式PV

▼概要・解説

マーベラスから2019年9月発売予定の『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』(以下、DXM)。

このゲームは、2019年にNintendo Switchで発売されるゲームの中で、私の期待するゲームベスト3に入っています。

一体DXMはどんなゲームかと簡単に言うと、かつてカルト的人気を誇ったロボゲー『アーマードコア』のような3Dロボットアクションゲームになります。

「アーマードコアのような」というか元々アーマードコアを作っていた人が携わっていることもあって、ある意味「アーマードコアの精神的続編」という見方をされる方も多いですね。

ロボットを細かくカスタマイズして、空をビュンビュン飛び回り、戦場を駆け巡る映像はまさにそれです。

このゲームの何が良いかって言うと、この見るからにアーマードコアの系譜にスタイリッシュさを足したこのカッコいいメカデザイン!

どうですか?痺れませんか?皆さんっ!!(押しつけが暑苦しいw)

この手のリアル系のロボットゲームはどんどんフォトリアルな映像に進化していくイメージなのですが、本作はロボットから背景まで全部トゥーン調で描かれていて非常に強烈なインパクトを感じさせますね。

一応設定としてあるのは『アーセナル』と呼ばれる外部装甲(いわゆるパワードスーツ)を人間がまとい、暴走したAIが動かすマシンと戦うというものになっています。

荒廃した地球を舞台に、人間がAIと生き残りをかけて戦うという、ありがちでなプロットではありますが、ロボット好きにはこういうのでいいんですよね!

因みに、体験版が既にeShopで配信されていますが、実際遊んでみた印象は

「カジュアルにしたアーマードコア」+「モンハン」+「ハクスラ」

という感じで、誰かと一緒に遊ぶのも非常に楽しそうですし、1人でもひたすらやり込めそうなゲームです。

(体験版は一人用でしか遊べませんでしたが、製品版では最大4人で共闘が可能です)

面白いのが、アーセナルを降りて、人としても活動&戦えるというところです。

ガンダムにもパイロットが降りて戦えるゲームがありますけど、所詮は人間なので弱弱しいです。

でもこのゲームのパイロットは、人体改造を施すことで人間をやめることができます(笑)

人体強化といっても、要はスキル取得して能力を上げていくという話なんですが、強化しまくると見た目がどんどん人造人間っぽくなるっていう所もあるのが面白いところですね。

プレイヤーによっては人間のままで頑張るという人もいそう…。

こんな感じで、DXMは中身を見て見ると意外と自由度も高い今風のゲームなんですよね。

体験版では画面が見づらい等いくつか粗や問題点もありましたが、ユーザーの意見を吸い上げ、現在開発中のビルドではその多くが改善していると佃プロデューサーも仰っています。

発売前からユーザーに耳を傾けるという姿勢は、とても好印象!

発売後には対戦モードの追加やダウンロードコンテンツを配信する計画もあるそうで、長く楽しめそうな予感がしますね。

佃Pはアーマードコアシリーズの中でもかなりカジュアル路線で作っていた人ということもあって、ゴリゴリに敷居が高い感じのゲームにはしていませんですし、ロボ好きの方には是非遊んで欲しいゲームですね。

携帯モードで持ち寄って4人で協力プレイができるなどNintendo Switchの機能にしっかり合わせて作られたゲームですし、当ブログとしても発売後もガッツリ応援していきます!

ホリからDXMモデルの携帯モード専用コントローラーが発売予定です。

L/Rのコントローラーそれぞれの背面にボタンがひとつづ付いていて、好きなボタンをアサインできるとか。(欲しい…)

▼関連記事

https://nss-blog.com/2018/08/25/カッコよすぎるロボアクション『daemon-x-machina』-gamescom2018までに/

 

Into the Breach

▼公式PV

▼概要・解説

質問:世界で最も評価されているロボゲーは何でしょう?

正解はこの『Into the Breach(イントゥー ザ ブリーチ)』です。

世界のレビューの得点を集計&平均化したメタスコアはなんと90点!

 

海外でここまで高く評価されるロボゲーは見たことがないですね。

しかも海外のインディーズゲームですよ!

日本をはじめとした台湾や中国などアジア地域の人たちと違って、欧米の人たちは人が乗り込む巨大ロボにあまり興味がないと聞いたことがあるので、このようなゲームが出てくるとは思いもしませんでしたね。

このゲームが一体どんなゲームかというと、少編成の巨大ロボを使って怪獣から施設(ビル)を守るターン性シミュレーションゲームです。

上の画像を見て頂くと分かりますが、ひとつのマップのマスの数が「8X8」とかなり狭いですよね。

同時に展開できるロボットも3体という事で、かなりこじんまりしていますが、これが詰将棋的な戦略性を生み出していて、非常に良くできたゲームなんです。

それぞれのロボットやパイロット、怪獣の個性付けがそれこそ将棋やチェスの駒のようにシンプルかつ明確ですし、一手一手が重い、頭を使うゲームが好きな人はたまらないロボゲーとなっております。

ミッション内容(マップの構造・敵の配置など)もランダムで生成されるので、何度も色んなパターンを楽しめるようにもなっているのもポイントですね。

残念なのが、日本版が配信されておらず、国内のNintnedo eShopでは購入できないという事ですね。

私は我慢できず北米eShopにつないでダウンロードしましたが、北米eShopにつないで遊びたいという人は以下のリンク先の記事を宜しければご参考ください。

参考記事リンク:海外e-shopでNintendo Switchのゲームを購入する方法・手順を細かく解説!

因みに、北米版は日本語が収録されていません。

ゲーム内ではそこまで難しい複雑な英語は使われていませんが、英語が苦手だという方はご注意ください。

 

プロジェクト・ニンバス:コンプリートエディション

▼公式PV

▼概要・解説

大空を舞う鋼鉄の翼!空を飛び続けるのに人型である理由は何だって?それはロマンだぜ!

『プロジェクト・ニンバス:コンプリートエディション』はリアル調のグラフィックがハッと目を引くハイスピードシューティングゲームです。

先ほど上でご紹介した『デモンエクスマキナ』も実は同じゲームエンジン(アンリアルエンジン4)を使って作られているいるのですが、アニメっぽいトゥーンとこちらのリアルっぽい映像の違いが対称的ですね。

夕焼けの空が美しい…。

このゲームは近接攻撃で敵を倒すこともできますが、プレイフィーリングは浮遊型のフライトシューティングに近いです。

『アーマードコア』『エースコンバット』『アナザーエピソードセンチュリー』辺りの影響下にある印象を受けますね。

かなりの高度で戦う場面も多く、大空をロボットで駆け巡りたいというロマンを叶えてくれるゲームとしてかなり貴重な存在ではないでしょうか。

ロボットものには定番のミサイルの雨や激しい弾幕、戦闘を盛り立ててくれる豪華声優陣のボイスと、日本のロボットアニメ感満載ですが、実は”タイで作られたゲーム”なんですよね(笑)

世界観やキャラクターの設定も細かく作られていていますし、ロボットアニメオマージュがふんだんに盛り込まれている所からも、日本人以上に日本のロボアニメを愛する人が作ったという事が伝わってくるゲームですね。

本作はダウンロード専用ソフトとしてNintendo eShopで配信中です。(価格1,990円)

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スーパーロボット大戦シリーズ

人気アニメのロボットやパイロットが夢の共闘をするシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦シリーズ』(以下、スパロボ)は、ロボゲーを語る上で外せません。

ゲームボーイの第一作目から今日まで続いてきた歴史の長いゲームで、これまでに発売したシリーズ作の数はなんと90作近くに上るとか。

そんな長く愛され続けてきたスパロボの面白さと言えば、何と言っても新旧含めた幅広い時代の作品がクロスオーバーするストーリーとロマンですね。

例えば、マジンガーZとガンダムという全く世界観の違う作品のキャラクター同士が仲間になって意気投合したり、原作では助けられなかったキャラクターが他の作品のキャラクターの手で救われたり。

そういった作品同士の掛け合わせによるifなドラマが非常に熱いシリーズです。

ゲーム部分に関してはよくある、マス目の付いたマップの上でユニットを動かすターン性のシミュレーションゲームのシステムを長年採用していますが、その中でグリグリと動きまくる戦闘アニメーションはスパロボの大きな売りの一つですね。

この手のシミュレーションゲームでは、こういった戦闘アニメーションを戦闘時に挟むというのが定番ですが、スパロボのものはどれよりも抜きんでたクオリティと言っても過言ではありません。

Yoitubeでも各ロボットの戦闘アニメーションをひたすら流すだけの動画が沢山アップされていますが、「見ているだけでも面白い!」と思わせるだけのものがありますね。

しかし一方で、ゲーム性ついては賛否があって、評価が分かれるシリーズでもあります。

その理由の一つが、ゲームデザインの古さです。

スパロボはシステムのベースについてはほぼほぼ初代プレイステーションの時代に完成しており、それ以降は基本的に同じことを繰り返していると言っても過言ではありません。

快適性を上げたり、ユニット同士でチームを組ませたりと枝葉の細かな部分まで改良を重ねてきたことで完成度はかなり高くなっていますが、ゲームとしての新鮮さや革新性はゼロなんですよね。

変わらないという事は固定ファンにとっては安心するところもありますが、ずっと遊んでいればやがては飽きてくるものです。

そしてスパロボのゲーム性で賛否が分かれるもう一つの理由が、ゲームバランスです。

シミュレーションRPGというのは『ファイアーエムブレムシリーズ』や『戦場のヴァルキュリアシリーズ』の様に、一手一手に思考を張り巡らせ順序だてて敵を倒す「頭を使うゲームが良し」とされている風潮があります。

しかし、スパロボに関しては、強いユニットを1体敵に突っ込ませて無双させるようなことも容易にできてしまうようなヌルいバランスなので、コアなシミュレーションRPG好きにはあまり受けが良くないんですよね。

これには複雑な理由があって、一概に「直して欲しい!」とは言えない部分だったりします。

実は、かつてスパロボも何作か難易度の高い作品(α外伝・Impact・AP)が出たことがあるのですが、いずれも残念なことに低評価でした。

シミュレーションRPG好きの私はむしろ難しめのスパロボの方が好きなので、結構ショックだったのですが、結局のところスパロボファンの多くは「自分の好きなロボットで無双したい!」って言うのを求めているんですよね。

開発者の人たちも多くの人が望む声は聞かなくてはいけませんから、ゲームバランスは簡単にせざるを得ないというのが経緯の上でがあるわけです。

その中でもプレイヤーの行動によって難易度が変化するような熟練度システムを取り入れたり、最近ではエキスパートモードといった高難易度モードも取り入れていますが、ベースが滅茶苦茶簡単なのでそれでも「ヌルめのSRPG」というものは拭えていない印象です。

これらのことらも「スパロボと言うのは固定ファンに向けて作っている保守的なゲーム」というイメージがしっかりと根付いてしまっていますね。

とは言え、先ほどお話ししたように昔から続けているだけあって、システムの完成度はかなり高く非常に快適に遊べますし、難易度についても誰でも挫折せずにクリアまで楽しめるという事を考えると決して悪いとは言えないんですよね。

昔子供の頃スパロボをやっていた人が「久しぶりにやってみようか」と手を伸ばした時にスッと戻ってこれるゲームというのはある意味貴重なのかなとも思いますね。

因みに、Switchでは既に最新作の『スーパーロボット大戦T』が2019年に発売されていますが、その後に他機種からの移植という形で『スーパーロボット大戦V』『スーパーロボット大戦X』と複数展開が予定されています。

これらはそれぞれの参戦作品もそうですが、ストーリーもそれぞれ独立した別のものとなっていますので、自分の好きなロボットアニメが参戦するものから始めても全然大丈夫です。

スーパーロボット大戦T

▼公式PV

▼概要
ロボット開発を担う大企業で働くサラリーマンが主人公のスパロボ。

何かと「有給」「労災」などサラリーマンワードを連発する仕事人間な主人公を中心に、課長や主任、新人の後輩といった仲間との絆を描いており、サラリーマンとして働いている人に特に親近感を持ちやすいスパロボではないでしょうか。

ライバル企業との接触や異世界からの脅威に対して、企業戦士たちが世界中のスーパーロボットと協力してどう立ち向かうかが見どころです。

目玉の新規参戦である『レイアース』『カウボーイビバップ』辺りを中心に物語をクロスオーバーさせていますが、久しぶりの参戦となった『Gガンダム』も原作完結後という設定ながら、大々的に物語に絡んでいくところも世代の人にはたまらないストーリーとなっています。

それぞれの作品のキャラクターの間に師匠と弟子という関係性を持たせていることも多く、「あの○○が××の兄貴分になっている!」というオリジナル設定やストーリーもニヤリとさせられますね。

▼詳しいレビュー記事はこちら

参考記事リンク:燃やせサラリーマン魂!『スーパーロボット大戦T』レビュー・感想
 

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スーパーロボット大戦V

▼公式PV

▼概要

スパロボ本編として現世代機(PS4/PS VITA)に最初に発売されたのが本作です。

本作で特筆すべきは『宇宙戦艦ヤマト』が参戦を果たした、記念すべきタイトルという事ですね。

スパロボはこれまでロボット、あるいはテッカマンのようなパワードスーツ的なものを扱ったアニメから参戦作品が選ばれていたわけですが、この作品を皮切りに戦艦アニメもアリになりました(笑)

物語は海の干上がった死の星となった地球に暮らす主人公が、並行世界である水に囲まれた地球に転生された先で出会ったスーパーロボットのパイロットたちと共に戦うという異世界転生ものになっています。

本作の新参戦である『宇宙戦艦ヤマト2119』『クロスアンジュ』だけでなく『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q』や久しぶりに復帰参戦となった『ガンダムZZ』など攻めた参戦ラインナップもポイントですね。

因みに先行で発売されている他機種との違いとしてあるが、追加有料ダウンロードコンテンツだったボーナスシナリオの全20話がはじめから収録されているという事です。

他機種も価格が暴落しているというわけでもありませんので、Switch版は3000円分以上の値段のものが初めから追加されて入っていると考えると、比較的お買い得なのかなと思いますね。

スーパーロボット大戦X

▼公式PVリンク

PS4/VITAの公式PVは現在削除されています。(Switch/Steam版のものが後日再掲載されるかもしれません。)

▼概要

PS4/VITAにて『スパロボV』の次の作品として既に発売されていますが、遅れてSwitchとSteamにも移植されます。

本作はファンから長年要望として上がっていた『魔神英雄伝ワタル』が遂に参戦!という事で話題になった作品ですね。

ユニークなのが、舞台となるのが毎度お馴染みの地球や銀河ではなく、異世界アル・ワースという魔法が存在するファンタジックな世界で、そこに数々のスーパーロボットたちが召喚されていくというところです。

目玉参戦であるワタルを中心に、スパロボオリジナルの『魔装機神サイバスター』や『ダンバイン』といったファンタジー感ある作品が参戦しているのも面白いですね。

因みに、本作から『エキスパートモード』と呼ばれる、歯ごたえのある難易度で遊びたい人向けのいわゆるハードモード的なモードが初めて実装されました。

これは次回作でもある『スパロボT』にも引き続き実装されていますが、『ファイアーエムブレム』までは行かないものの、適当にユニットを動かしていると敵に撃沈されてしまうくらいには歯応えがあります。

スパロボは温すぎる!という方は、このエキスパートモードが実装された『スパロボX』と『スパロボT』なら上手くフィットするかも。

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ジージェネレーションシリーズ

複数のガンダム作品が集う『SDガンダム ジージェネレーション』(以下、ジージェネ)は初代プレイステーションから続く人気シミュレーションRPGです。

マス目状のマップの上でユニットを動かすシミュレーションゲームであることや戦闘アニメに力を入れているところから「ガンダム版スパロボ」と表現されることもありますが、実のところ色々な部分で差別化が図られています。

例えば、オリジナル主人公の目を通して順にドラマが展開されていくストーリー重視のスパロボに対して、ジージェネはプレイヤーが自由に部隊を築いて、各作品の名場面に介入していくというロープレ重視のゲームになっています。

明確な主人公という存在はおらず、ゲームオリジナルのパイロットやガンダムの各シリーズに登場するパイロットをスカウトしたりするなど、自分でチームを編成して戦い抜くガンダムシミュレーションゲームなんです。

ガンダムの有名パイロットたちを引き入れドリームチームの結成も可能。

モビルスーツのレベルを上げたり、敵のモビルスーツを戦闘で捕獲することで、更に新しいモビルスーツが開発できるようになるシステムもお馴染みの要素ですね。

『ジム』のレベルを上げてより性能の良い『ジムⅡ』→『ジムⅢ』を開発して行ったり、はたまた遠距離攻撃の出来る『ジムキャノン』を開発したりと、枝分かれしたルートでどんなモビルスーツを開発していくか考える楽しさもあります。

また、スパロボと違って決められた順番にシナリオが進んで行くわけでなく、時系列を無視して好きな時代の名場面に介入できるのも、ジージェネならではですね。

このようにプレイヤー自身が好きにできる自由度の高いゲームになっているおかげで、ある程度自分の好みに合わせて難易度を調整することもできるのも良いですね。

私はちょっと難しいSRPGが好きなもあって、あまり強くない無名パイロットを量産型機に載せてヒリヒリした戦いを楽しむことが多いですね。

もちろん、優秀なエースパイロットを集めて、高性能なモビルスーツに乗せればゲームの難易度は簡単になりますし、その人次第で楽しみ方が変わるというのがジージェネの良いところです。

SDガンダム ジージェネレーションジェネシス

▼公式PV

https://www.youtube.com/watch?v=xnx_QEZJGsg&t=3s

▼概要

宇宙世紀シリーズの作品を集結させたジージェネで、初代ガンダムの前後の時代から宇宙世紀後半のユニコーンまで収録されています。

他機種では有料DLCだった『閃光のハサウェイ』等の作品も、Switch版では最初から追加されています。

スピンオフ的な作品も含めると相当なシリーズ参戦数になりますが、残念ながら『F91』や『Vガンダム』という根強いファンの要る作品が収録されていなかったり、宇宙世紀以外の作品がほぼほぼ収録されていないという所で不満を持った方も多いようですね。

とはいえ、初代~ユニコーンまでは充実していますので、宇宙世紀のガンダムが好きだという方には向いている作品だと思います。

SDガンダム ジージェネレーションクロスレイズ

▼公式PV

https://www.youtube.com/watch?v=i0YpuJI-zoQ&t=1s

▼概要

ジェネシスとは打って変わり、本作では宇宙世紀以外で人気のガンダム作品を収録しています。

主に『鉄血のオルフェンズ』『ガンダム00』『ガンダムSEED』『ガンダムW』という4つの作品がメインとなりますが、これらの派生タイトルも沢山収録されているので、モビルスーツもパイロットもどっさりな感じになりそうですね。

時系列が繋がっている宇宙世紀と違って、それぞれが独立した世界観のガンダムなので、モビルスーツの開発ルートがどれだけ自然な感じになっているのか気になる所です。

私は個人的に『ガンダム00』が好きなのですが、派生作品のストーリーなどを追体験できるのが楽しみですね。

本作は2019年11月18日、Switch・PS4・Steamで発売予定です。

 

シナプティックドライブ

「カスタムロボが帰ってきた!」

かつて任天堂と共に『カスタムロボシリーズ』を開発した見城こうじ氏とサウザンドゲームズが今開発しているのが、対戦型ロボットアクションゲーム『Synaptic Drive(シナプティックドライブ)』です。

見た目こそ厳ついメカメカしいデザインをしていますが、開発している人たちが同じなだけあって内容はカスタムロボの精神的続編と言えるような内容になっています。

ロボットのパーツを自分の好きなもので組み合わせ、小さな箱の中で戦うゲームの基本はそのまんまカスタムロボ!

見城氏曰くパーツを100種類以上用意してカスタマイズ性のあるゲームを目指すとともにオンライン対戦でeSports的に遊んでもらえるような戦略性、競技性のあるゲームも目指しているとか。

今年のE3 2018にも出展されたときにパブリッシャー(販売元)を募集しているとのことでしたが、映像を見る限りゲームのベースは既にできている感じでしたので、ひょっとしたら2019年の発売もあるのかも?

 

最後に

途中スパロボ・ジージェネだらけになってしまって、少しバランスが悪くなってしまいましたが、Nintendo Switchのロボゲー特集いかがでしたでしょうか?

ロボゲーはどんどん衰退して売れなくなってきているわけですが、このように今でも奮闘してロボゲーを作っている開発者の方々がいます。

そういった方々の頑張りを潰さないためにも私もこれらのゲームを購入して応援していきますが、当記事を見たロボゲーファンの皆様も是非お力を貸して頂けたら嬉しいです。

細々でも良いからなんとかこういったロボットを扱ったゲームが存続する事を願い、今後も当ブログではロボゲー達を応援していきます。

最後までご一読いただきありがとうございました。

 

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