『スマブラSPECIAL』のスピリッツで蘇る任天堂のマイナーゲーム達!Vol.5

お祭り対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』の『スピリッツ』という新しいモードには沢山の任天堂及びソフトメーカーのキャラクターが登場しますが、その中でも残念ながらヒットしなかった作品や知名度は低くてもカルト的な人気のある作品等の少しマニアックな作品達をご紹介しようという企画の第4弾になります。

Vol.1~4は以下のリンク先にてご紹介しておりますので、よろしければ併せてごらんいただければと思います。

▼参考リンク
スマブラSPECIALのスピリッツで蘇る任天堂のマイナーゲーム達!Vol.1
スマブラSPECIALのスピリッツで蘇る任天堂のマイナーゲーム達!Vol.2
スマブラSPECIALのスピリッツで蘇る任天堂のマイナーゲーム達!Vol.3
スマブラSPECIALのスピリッツで蘇る任天堂のマイナーゲーム達!Vol.4

こんなゲームがあったのかと新たに知って頂いたり、かつての記憶を思い出していて懐かしんで頂たり、当記事を見て頂くことで『スマブラSP』をより一層楽しんでいただければ幸いです。

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The Wonderful 101


▼発売日:2013年8月24日
▼機種:WiiU
▼ジャンル:アクション

WiiUの隠れた名作で私が真っ先に思い浮かぶのはこのゲーム、プラチナゲームズの神谷英樹氏が作った『The Wonderful 101』です。

流石『ベヨネッタ』や『デビルメイクライ』、『大神』等アクションゲームの名作を作り続けた神谷英樹氏の作品という事もあってかなり面白い内容に仕上がっているのですが、WiiUという任天堂史上まれにみるハードの苦戦の影響もあってか、同氏が手掛けたゲームの中では最も売れなかった作品となってしまいました。

同氏はイベントで「世界で13人くらいしか買っていない」と自虐的な発言をしながらもプロデューサーの稲葉氏と共に「Switchはめちゃめちゃ売れてるので101も出したい。任天堂に掛け合って話を進める。」という話もファンに向けて発信しており、プラチナゲームズとしてもこのまま終わらせたくない、リベンジしたいタイトルとして認識しているようですね。

このゲームの内容についてですが、基本的には神谷氏得意のステージ攻略型のアクションゲームで、総勢100人に上るヒーローたちが悪の組織から世界を救うという物語を進めていきます。

▲ヒーロー戦隊として悪と戦い、同胞を集めていく。

ヒーローたちはゲームの進行によって増えていき、ワラワラとピクミンのように列をなして大所帯になっていくのですが、ただ集まって戦うだけではなく、WiiUのゲームパッド上で円を描いたり線を引くことでヒーローたちを集めて拳や剣、銃などの武器に変身する『ユナイトモーフ』を駆使して戦うことができます。

▲ヒーロが合体し独自のアクションが可能に。

『ユナイトモーフ』にはそれぞれ特性があり、いかに敵や状況に対して有効な『ユナイトモーフ』を選択できるかというのが他のアクションゲームとは一味違うユニークなところですね。

また、コンボが非常に気持ちよく繋がるようになっていたり、次々と『ユナイトモーフ』を切り替えながら雑魚敵や巨大ボスも圧倒していく爽快感と戦略性が両立されたアクションもかなり魅力的です。

▲豊富に登場するボス敵キャラクターのデザインも素晴らしい作品。

私もこの作品はすごく好きで発売日に買って遊びましたが、アクションゲームなのになかなか終わりが見えないボリュームや『ベヨネッタ』などのAAAタイトルに負けない豪華な演出等非常にリッチな作品に仕上がっていて、セールス的に失敗のままで終わってしまったのが非常に残念です。

面白いゲームなので是非Switchにも出して貰ってリベンジを果たして欲しい作品ですね。

因みに、本作は以前に単独のニンテンドーダイレクトで神谷氏直々にスーツを着込み「直接!」プレゼンしている動画があります。

故岩田聡氏のプレゼンで有名になったニンテンドーダイレクトですが、同氏へのリスペクトを感じさせる興味深い内容で当時は話題になりましたね。

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Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼


▼発売日:2017年6月23日
▼機種:3DS
▼ジャンル:アクションRPG

このゲームはまだ新しい作品なのでご存知の方や見たことがあるという方も結構いらっしゃるかもしれません。

スクウェアの『聖剣伝説』の生みの親である石井浩一氏(現グレッゾ代表)が作ったアクションRPGで、可愛らしいキャラクター達や精霊、大樹などの世界観を構成する要素にどこか『聖剣伝説』の流れをくむ印象を感じさせます。

このゲームの主人公トト♂/テテ♀は精霊イスナと出会い、砂漠のオアシスを「カオス」の脅威から守り、人々の集まるオアシスへと発展させていきます。

▲全編可愛らしいキャラクターが登場し、癒される。

▲精霊イスナはスマブラSPに登場。炎の床ダメージを無効化することができる。

ゲームの進行はオアシスにお店を作ったり、集まってきた人たちの願い事を聞いたりするなど街づくりや住民との関係を楽しむスローライフ的なパートとオアシスの外に出て敵と戦うアクションパートと大きく二つに分かれています。

オアシスに住み着く人が増えると新しいキャラクターが仲間になり、彼らを一緒につれて行くことができるのですが、ただ戦いの戦力になるだけでなくそれぞれの持つ特殊能力で行けなかった場所がいけるようになるなどオアシスの発展と冒険範囲の広がりが密接につながっているのが本作の一つの特徴ですね。

3DSという性能的に制限がありながらも広い3D空間を自由に冒険できるところや全体的に作りが丁寧で良くまとまっている所からも個人的に本作は隠れた良作だと思うのですが、逆にこれといった尖った部分や強く訴えかけるものが見えにくいのが本作のウィークポイントでしょうか。

あと発売した時期が『スプラトゥーン2』や『ドラクエ11』が出る直前で多くのゲームユーザーの関心がそちらに行ってしまっていたため注目されないまま終わってしまったやや気の毒な印象がこちらの作品にはありますね。

現在は値段もかなり下がっていてコスパもかなり良いと思いますし、昔の良質のアクションRPGが好きな人にはお勧めのゲームですね。


今回の記事は以上になりますが、この2作品とも相当な力を入れて作られていて非常に良くできているゲームでしたが、いずれもその中身に反してセールスが全く伴わなかった悲しい存在でもあります。

これらの続編が出ることはビジネス的な観点で考えると可能性がかなり低いのでしょうが、プレイした人の方々には記憶に残っている作品だと思いますし、スマブラSPでもスピリットとして愛用される方も沢山いらっしゃるかもしれませんね。

…というわけで連載企画としてこうして5回に渡り、スマブラSPに登場する任天堂のマイナータイトルをご紹介してきましたが、まだまだスマブラSPには他にも『ウィッシュルーム』や『マッハライダー』等マニアックな作品のキャラクターが登場します。

この企画は一旦これで終わりとさせていただきますが、また時間を見つけて他の作品もご紹介していきたいと思っていますのでその時はどうぞよろしくお願いします。

最後にバックナンバーのリンクを貼っておきますのでよろしければそちらもご覧ください。

最後までご一読ありがとうございました。

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