『Wizard of Legend(ウィザードオブレジェンド)』ちょいかじりレビュー・感想 ~魔法使いの道は険しすぎ!~

最近ローグライク系のゲームのネタばかり扱っていますが今日も懲りずにローグライク系行きます!

昨日E-ShopにてNintendo Switch向けに配信された『Wizard of Legend』は見下ろし方のアクションゲームで主人公のウィザード(魔法使い)を操作して毎回形の変わるダンジョンを攻略していくゲームです。

今回も”ちょいかじり”という事で8時間ほどのプレイ時間で記事を書いていますが、とにかく難しくてなかなか攻略が進まないゲームなので購入検討している方はそこをしっかり見定めた方が良いと思います。

本作には勿論色々と魅力的な部分も沢山ありますが、その難しさのポイントを特にクローズアップしていきますので宜しければ参考ください。

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ダンジョンに潜る前にまずは準備から!

本作はローグライク系ということで毎回構造が変わるダンジョンを何度もトライアンドエラーを繰り返していくタイプのゲームになりますが、とりあえずまずはゲームの進行の流れをざっくりご紹介します。

プレイヤーキャラは魔法使いの主人公として評議会に認められるために試練となるダンジョンを攻略するという目的を与えられます。

そしてそれを果たす為に拠点で色々な準備をすることができます。

拠点ではジェムというダンジョンから持ち帰られる宝石と交換する事で魔法や服、アクセサリーを購入できますし、ここで購入したものはダンジョンでゲームオーバーになっても失う事はありません。

そして購入した魔法は上の画像に書かれているように4つのカテゴリーに分かれていてそれぞれをカスタマイズして組み合わせることが可能です。

ベーシック=基本攻撃とダッシュは連続使用できますが残りの二つのスタンダードとシグネチャーはチャージタイムがそれぞれ設定されていて魔法を撃つとその時間が経過するまで再使用できないという大きな違いがあります。

これらは100種類以上あるという事で色々試してみたいところですがお店に並ぶのがランダムなのと実際に買ってみないと効果が分からないという博打(不親切)なお買い物になりますので、地道に色々な魔法を買って試行錯誤をすることになりますね。

魔法の効果には追尾する火の玉だったり石像を召喚して押しつぶさせるとかおとりを作ってそっちに注意を惹かせる等色んな種類があり色んな組み合わせが楽しめますね。

服もアーマー強化する等基本性能を強化するような効果があるのでお金を貯めてジェムを溜めて購入します。

ちょっとお値段高くて一着買うのに時間はかかりますが。

 

ダンジョンに潜る!でもちょっとこれ…敵が強すぎない?!

さて、準備が整ったらいざダンジョンへ向かいましょう!

ローディング画面では階層が表示

このゲームは階層をクリアするごとに上の画像の画面が表示されますがローディングがかなり長く30秒くらいあります…う~ん、もうちょっと早くして欲しいですね…。

ダンジョンが生成されましたらまずは周りを探索して次の進むためのゴールを目指します。

道中には魔法のカードを入手する事もでき、本来の4枠の魔法に加えて最大+2つ装備できるようになりますので見つけたらラッキーです!(なかなか手に入ることはありませんが)

敵に遭遇すると部屋に閉じ込められて倒す迄は開放してくれません…なので魔法を叩き込んでゴリゴリ倒していきます!

どんな強敵だろうと逃げる選択肢など無い!

のですが…

厳しいっ!

雑魚敵が強い強い!

基本的に皆攻撃のリーチが長くてやらたらダメージが痛いですし、コンボを当てる気持ちよさを得る為か敵がやたら硬いんですよ。

囲まれて集中砲火とか当たり前にありますし、ダメージ食らった後の無敵判定がないのか囲まれるとあっという間にボコボコリンチにされてしまい『あのPVで無双してたのは何だったんだろう…』と現実を見せられた感じがしますね。

しかも回復手段に乏しくて、雑魚敵がダメージ25-50くらいの攻撃をガシガシ与えてくるのに対してたま~に落ちる回復アイテムが+25良くて+50とかめちゃけち臭いですからね(笑)

各階層には中ボスがいて3つ目6つ目9つ目の階層に大ボス的な評議会の魔法使いと戦うことになりますが、中ボスは未だ倒せる範囲ですが大ボスはハメ攻撃に近い連続技や理不尽な範囲技を使ってくるので私の心はボキボキです。

しかも厄介なことに本作は魔法のカスタマイズ性こそ豊富ですがパラメーター的成長要素が薄いのでちょっとずつ能力あげて…という救済はないんですよね。

魔法の強化はできますがそれも運任せ的な部分があって、あくまで自分で上手くなりなさいっていう側面が強い結構な厳しめのゲームなんです。

因みに画面の左上に青いバーがありますが、敵に攻撃をテンポよく当て続けているとゲージが貯まっていきます。(逆に攻撃を当てていないとゲージが減っていきます)

これがMAXになると必殺技の様に強力な魔法が撃てるようになるのでコンボを次々叩き込んで必殺魔法で止めを刺すゲームデザインにはなっているものの、そんなの狙って戦ってる余裕がないというのが正直な所です。

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救済がないゲーム…バリバリコアゲーマー以外お断り?!

本作は拠点でジェムを使って買い物ができるというお話を先ほどしましたが、それとは別にダンジョンの中で使えるお金も存在しています。

ダンジョンでは敵を倒したり宝箱を開けると入手でき、ダンジョン内に時折現れるショップで魔法等を購入する事が出来るのです。

ただ、このダンジョン内の物価がやたら高くてアイテムの購入がままならないんですよね。

だいたい一つの階層でボスまで倒して集められるお金が100-150Gくらいなんですが初期体力の半分も回復できないポーションが100G超えてきますからね。

魔法に関しては150G以上払ってくださいという事でこれらのアイテムは1階層で1つ何か買えればいいところなバランスになっていますし、先述したとおり回復手段が乏しい本作は魔法よりも回復アイテムでその枠が埋まる可能性が高いです。

しかもお金やお金で買ったものはジェムや拠点で手に入れたものとは違ってゲームオーバーになるとロストしますしね(笑)

ローグライク系ではアイテムやお金をロストするなんて当たり前の話なんですが本作は戦闘が難しいゲームなのでイージーモードとかでロストしないような救済がせめて欲しいです。

ジェムは持ち帰れますけどお金よりも入手頻度がしょっぱいので…自分が成長している実感が持てるまでかなり時間がかかります。

正直この難易度バランスや救済のなさは昔のファミコンとかの黎明期のゲームを感じさせるレベルなので現代人のゲーマーの人たちには賛否が分かれそうです。

 

Wizard of Legendの総評

いつもはゲームの面白い部分や魅力を中心にお届けするように心がけているのですが、今回はハードコアすぎるバランスが本作のイメージを大きく支配しており結果的に『ただただ難しい!』という感想内容になってしまいました。

一応弁解させていただくと私は他のアクションゲームで数%の人しか倒せていない難敵のボスを倒したりしてるのでそこそこアクションゲーム慣れしてる方だと自分では思っているのですが、ここまで『どうやってクリアしたらいいんだろう…』と途方に暮れたゲームは久しぶりです。

ドット系グラフィックの世界観や魔法をカスタマイズできる所など光る部分は沢山ありますが、現段階でのゲームバランスではよほどゲームテクニックに自信がある人以外には正直お勧めしにくい部分がありますね。

逆にそこらのゲームじゃ物足りない!難しいゲーム、歯ごたえのあるゲームがやりたいんだ!という人はチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

今後もアップデートでゲームを拡張させていく計画もあるようですが、イージーモードの導入だとかもう少しアイテムを購入しやすくするだけでも敷居が下がって色んな人に評価されるゲームになりそうなのでその辺りも対応頂けるとありがたいですね。

 

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