Switch版『ドンキーコングトロピカルフリーズ』ちょいかじりプレビュー!良作は傑作に進化した!

昨日発売のSwitch版『ドンキーコングトロピカルフリーズ』を早速プレイしてみたので6時間ほど遊んだちょいかじりの感想を記事にしたいと思います。

元々シンプルなゲームなのでシステム的な内容の説明は少なめになりますが手触りや遊びやすさなどを中心になりますが本作を気になっている方の参考になれば幸いです。

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ワクワクさせられるやり応えと躍動するリズム感を生みだすステージ構成は素晴らしい!

ドンキーコングの特徴といえば任天堂の2Dアクションの中でも高い難易度を誇るシリーズである事やドンキーたちの躍動的なリズム感あるアクションが挙げられると思いますが、本作でもその伝統はしっかり守られています。

爽快にローリングで転がりまわり、樽大砲で空を飛び、トロッコで駆け抜ける…ドンキーコングというワイルドなキャラクターを生かした豪快なアクションとそれをプレイヤーによって引き出させるようなステージデザインは特に素晴らしいですね。

操作性も非常に良く、ただ操作しているだけでも楽しい…任天堂のゲームの良さがぎゅっと詰まったような印象です。

そして忘れてならないのがそれらを盛り立てるのがアートデザインにマッチしたデビットワイズの楽曲たち。

この人はSFCのスーパードンキーコングでも曲を書いていますが、ドンキーらしい太鼓のドコドコした躍動的な曲やカントリーっぽい牧歌的な曲、ボスバトルでの激しいロック等多様な曲を聴いているだけでも楽しくなってきますね。

これらのこれぞドンキーコング!という要素がしっかりベースに有るので従来のファンもそうですが、初めて遊ぶ人を十分に楽しませるクオリティがありますね。

 

ワクワクさせられるやり応えと躍動するリズム感を生みだすステージ構成は素晴らしい!

本作の流れはステージのゴールを目指すというメインの目標もそうですが、各ステージに隠されたシークレット(KONGマーク、パズルピース)を集めるのも楽しさの一つです。

床を破壊したら隠し通路が出てきたり、高い場所から飛び移った先に収集物のピースを発見したりと宝探し的な遊びにはチャレンジが付きまとい『あれをどうにかして取りたい!』という意欲を掻き立てるようなステージデザインが巧妙に仕組まれていますね。

その他にも隠しルートの先に別のステージに行ける隠しゴールがあるステージなどもありますのでアクションゲームとしてはかなりやり込み要素が多い部類に入るでしょう。

左下に表示されている鳥はピースが近くにあると鳴きだす。隠しアイテムが見つからない時便利。

勿論シークレットを集めた先にはご褒美があります。

各ステージでKONGマークを集めきると他と比べて明らかに高難易度の隠しステージが解放です。

KONGマークを集めきると開かれる〇-Kという高難易度ステージ

チャレンジを乗り越えた先には更なるチャレンジを…任天堂のドSな部分が垣間見えますね(笑)

その他にもステージクリア後にタイムアタックモードが解放されますが、そちらではタイムによってメダルの報酬がもらえたり、オンラインでタイムを競い合ったりとエンドコンテンツも充実したやり込み型の2Dアクションゲームになっているのも本作の大きな売りです。

 

最大の欠点は潰された…あとはもうどっぷり堪能するだけ

本作はWiiU版で既にドンキーコングシリーズの中でも評判の良いゲームでしたが、一点だけケチが付けられていたところがあったんですよね。

それはロードの長さです。

例えば代表的な部分で言えばWiiU版はステージの読み込みに16秒近く掛かっていますが、これは何度も同じステージをトライするドンキーにおいては致命的でした。

その点WiiUよりもハードの性能が高いSwitchではちゃんとその辺りも改善されていて、大体半分に近い時間に減っています。

マリオカート8DXやベヨネッタ2もそうですがWiiUから移植したゲームは概ねローディングが大きく改善されて遊びやすくなっていますが本作も同様に快適な環境で楽しめるようになっているのは嬉しいですよね。

携帯して遊べるのもそうですし、起動が早いからすぐに遊べる。

そりゃWiiU版よりも売れるのも納得です。

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ドンキー?ファンキー?どっちを選べば良い?

Switch版の大きな追加要素としてファンキーコングが使える『ファンキーモード』が搭載されています。

引用:任天堂公式ホームページ

最初のデータを作る際に通常のドンキーコングを使うモードか『ファンキーモード』かを選択します。(途中から両者を切り替えることはできない模様です)

じゃあこの二つ…どちらを選べばいいの?っという疑問がまず浮かび上がると思いますが、実際両方とも同時進行でプレイしてみて分かった両キャラクターの特徴を以下に挙げてみます。

ドンキーコングの特徴

◎ディディー、ディクシー、クランキーを背負って強化できる。仲間の体力が2付与され、それぞれのスキルが使える。

〇動きが素早い

×前転ローリングが一定の距離で止まる。但し仲間がいる場合はローリングし続けられる。

×体力が2しかない

ファンキーコングの特徴

◎2段ジャンプ、滑空が可能でジャンプ性能が高い

◎棘のダメージを受けない

◎体力が5もある

◎前転ローリングをし続けることができる

△動きがドンキーよりも遅い

×一人プレイでは仲間がいない

※◎が大きなメリット、〇はメリット、△は人によってはデメリット、×は明確なデメリットです。

違いをざっと並べるとこのような感じですが『ファンキーコング』はドンキーに比べて生存スキルが高く初心者向けの性能をしていますね。

本作はシリーズ作品の伝統に倣って難しめの難易度でクリアができないという人も多いかと思います。

しかし、ファンキーを使えばカービィとマリオの間位の難易度迄落ちる印象なので、今までドンキーシリーズを遊んだけど難しすぎたっていう人もクリアできる可能性は充分ありそうです。

本作はコインを使って攻略を助けるアイテムを購入できるので初心者も遊びやすい

逆に今までのドンキーコングをクリアしていたり、骨太なアクションゲームが楽しみたいという方は是非ドンキーでプレイするのをお勧めします。

本作は困難を乗り越えていく達成感も楽しさの一つなので自分の腕に合わせてその二者からを選ぶというのが良いでしょう。

 

ファンキーは初心者だけではなく熟練者も楽しい

先ほど『ファンキーモード』は初心者向けというお話をしましたが、熟練者にとって存在価値がないのかといえばそうではありません。

本作はステージクリア後にタイムタックモードが解放されますが、ファンキーコング独自の性能を生かしてドンキーではできなかった攻略ルートを編み出すことができます。

既にオンラインランキンではWiiU版の経験者らしき猛者たちがファンキーのタイムアタックで凌ぎを削りあっていますが、彼らのリプレイは爽快に駆け抜ける気持ちよさや発見もあり見ているだけでも楽しいですね。

 

Switch版トロピカルフリーズ総評

元々のステージのデザインやワクワクスリリングな難易度などの良さはちゃんと残したまま、ファンキーコングという初心者救済と熟練者への新たな可能性を付与した本作は敷居をさらに広げて良作から傑作に押し上げることに成功していると思います。

ロード時間が早くなり、フルHD画質になった事でより見た目もくっきり綺麗になりましたし、快適な環境で『いつでもどこでも誰とでも』遊べるようになった本作はアクションゲームが好きな方には超オススメの作品です。

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